mixiユーザー(id:16600073)

2016年08月02日18:00

155 view

F1・イギリス〜ドイツ

随分と溜まってしまっていたというか、1ヶ月で4レースとか頭がおかしいと思う。

「イギリス」
予選はハミルトン、ロズベルグ、フェルスタッペン。
決勝はハミルトン、フェルスタッペン、ロズベルグ。
雨スタート、徐々に路面が回復していく展開。ロズベルグは2位フィニッシュだったものの、チーム無線でメカトラブル解決のアドバイスを貰ったとしてペナルティ。フェルスタッペン繰り上がり。


「ハンガリー」
予選はロズベルグ、ハミルトン、リチャルド。
決勝はハミルトン、ロズベルグ、リチャルド。
ロズベルグがスタート出遅れ。代わりに先頭に立ったハミルトン、そのまま逃げて終了。

ライコネンと争っていたフェルスタッペン。危険なブロックをして、他のドライバーから非難轟々。レース後の「(アイルトン・)セナだったら 僕を理解してくれていた」というコメントに、『セナにあんな真似したら、アーバインみたいにぶん殴られるに決まってるだろう』と思ったのは、私だけでないはず。

バトンが無線の違反でペナルティ。これは駄目なルールではないかという話になって、変更案が出たり消えたり。今はどんなルールになっているか、正直私は理解できていない。まぁドライバーの安全性を考えたら、ナンセンスなルールだったと思う。


「ドイツ」
予選はロズベルグ、ハミルトン、リチャルド。
決勝はハミルトン、リチャルド、フェルスタッペン。
例のごとくロズベルグがスタート出遅れで、ハミルトンが逃げて終了。

ロズベルグはレッドブル勢と争うが、フェルスタッペンへの無理なブロックでペナルティ、4位に甘んじる。
まぁオーストリアでもハミルトン相手に同じようなことをやって、ペナルティを食らっている。「故意ではない」という主張、信じてくれる人は多くはないだろうと。悪いクセが付いてしまっている気がする。
マルドナドではないけれど、一旦審判から目をつけられてしまうと、他のドライバーなら見逃してもらえるような事でも、ペナルティを出されてしまうことが多い。これ以上ペナルティを重ねないためにも、ロズベルグは悪癖を抑えこまなければいけないだろうと。

まぁ「せっかくのポールポジションも、スタートで出遅れて全てが台無し」というのは、シーズン前半のハミルトンが散々やってきた話。そこからでもハミルトンはロズベルグを逆転してみせたのだから、今度はロズベルグが同じことをしなければいけない番。ここが正念場だろうと。

昨年「ルノーエンジンが悪い」と泣き言ばかり言っていたのがウソのように、(メルセデス以外には)猛威をふるうレッドブル。それと対照的に、昨年「新体制、最高や!やっぱりアロンソなんて要らなかったんや!」と威勢がよかったのに、レッドブルに水をあけられた途端にチームの空気が悪くなっているフェラーリ。世の無常を感じる。

レッドブルが上り調子になるのに合わせたかのように、クビアトと交代しているフェルスタッペン。やはり「持っている」なと。
2 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2016年08月>
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031