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2016年08月02日11:16

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花火大会の夜に思うこと

8月2日(火)曇り
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昨日は隣の区の花火大会。
隣と言えど川隔ててすぐだから、我が区の花火大会より我が町は盛り上がる。
教室の子供達はウキウキソワソワ、採点を「早く早く!」と急かす。
そして、いつもより早く教室はがらんとなり・・・指導者の先生から「もう上がって下さい」と言われる。
とうとう2時間切ったよ勤務時間。
もう一回こういうことがあったらさすがの仏のnもブチ切れて「辞めさせていただきますっっ!」って言うよ。
今年から働き始めたもう一つの教室のほうは、こういうストレスが皆無でとても働きやすい。
先日、スタッフのリーダー先生とN田センセと三人でランチした時、いかにコッチの教室が天国か力説してしまった。
また今日、この15分刻みで時給をケチられることを暴露してやるわ。

と、イライラしながら帰宅して、夕餉の準備をしていると・・・
ををっ!始まる始まる、花火大会。
ベランダの端っこからギリギリ見えるので、室外機の上に座ってイチと鑑賞会。
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去年は夫と堤防に座って観たんだった。
花火はやはり現場が一番よ(これは持論)
まだ同じマンションの上の階に、中国人の張さん(仮名)がいた頃、彼女んちのベランダでオシャレにマルゲリータなんぞ呑みながら鑑賞したこともあったなあ。
娘と、娘の友達を連れて区の花火大会に行き、あまりの美しさにのけぞったこともあった。
あの花火大会がワタクシ史上最高の花火大会なのだが、いかんせん帰りの電車の混雑ぶりを思い出すと・・・今年も足は出ません。
駅に立ち入らせないようにシャッターがおりるんだよ!
もちろん会場から駅までものろのろ歩きで(←でも、ここはDJポリスがいておもしろかったけど)
花火が好きなのは、高校生での初の夜遊びがその町の花火大会で、目の前で見た大玉花火に心臓を揺さぶられたのがきっかけだ。
ドンという音が、耳では無く心臓に響くという体験。
17歳の多感なnは、恋バナがあちこちで咲き乱れる中、一人、友人ちのマンションの屋上の手すりにしがみついてひゃ〜ひゃ〜歓声を上げながら鑑賞していた。
花火を見ながら、花火を思い出して懐かしんで、仕事中の夫や娘にラインで花火写真を送りつけ、今年も無事に第一回目の花火鑑賞終了〜〜〜

夕餉も終わり、まったりネット三昧。
Facebookをのぞくと・・・どなたかが中国人の友人張さんに宛てたメッセージと花火の写真。
その写真が、まるで我がマンションから撮った感じの構図。
で、気になって名前を見て・・・ん?
え?え〜〜〜っ!?
今、同じ教室で働いているバイリンガルなIセンセじゃない?
そういえば彼女、ワタクシと同じマンションで、花火大会の日は親族集まって宴会なのよぉ〜だから教室はお休みするわって言ってた!
彼女と張さんの接点は何だろ?
ロビン君とIセンセのお嬢さんが同級生っぽいなあ。
この興奮を早くIセンセと分かち合いたいっ!

花火ですっかり機嫌を直して、「花火ってサイコー!」と思いながら、自分のブログをさかのぼって花火を噛みしめていたら、一昨年のこの同じ花火大会を見ながらイライラを治めていた日記発見。
そのイライラは、教室のスタッフに対しての感情。
なんつーか、ワタクシって世間が狭いわぁ〜
同じところをぐるぐる回って、イライラして、花火で機嫌を治して・・・
この連鎖は今年で断ち切ろう!
来年のこの花火大会の日記には、もすこしグローバルで違った世界観を思いながら綴ることを誓います。

先週末、深夜バスにて新天地へと旅立った我が娘。
(深夜バスぅ???大丈夫なの?と心配する母に『ツアーとかのバスじゃないから大丈夫!』と言い、早朝5時頃、夫が無事着いたかどうか確認しておった)
支配人から、当分は挨拶まわりや歓迎会だからそのつもりで!と言われ、初日には県知事が職場に来るという話だった。
知ッ知っ知事ぃ〜〜〜っ!?
「あなた、ちゃんとした格好しなさいよ!」と慌てる母に「大丈夫だよ、支配人なんていつもジーンズかチノパンだもの。」
スーツ着ろとは言いませんが、せめて白いシャツとか、何かこう、敬意を表すみたいな・・・
ああ、母の言葉は娘に届かず。
一体どんな格好で知事とご対面したか、距離のおかげで母は見ないですむからよしとしよう。
とはいえ、明らかに母よりはグローバルな世界が広がったように思える我が娘。
母も、半径500mの世界から飛び出してみようと思う8月のスタートであります。
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