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ローマ福島良典】ペットよりも苦しむ隣人を愛して−−。
フランシスコ・ローマ法王は14日、現代人が猫や犬などのペットを偏愛するあまり、人間同士の連帯が時にないがしろにされていると嘆いた。
イタリアのANSA通信によると、法王はバチカンのサンピエトロ広場で開かれた謁見で、カトリック信徒らを前に「猫や犬には大きな愛情を感じているのに、隣人の飢えは手助けをせずに放っておく人をしばしば目にする」と述べた。
法王は、難民・移民やホームレスなどの弱者を助ける「貧者の教会」路線を掲げており、他人の苦しみを実感できない現代の「無関心のグローバル化」に警鐘を鳴らしている。
PS:
2016/07/29 13:05(チェンストホバ/ポーランド)
【7月29日 AFP】ローマ・カトリック教会のフランシスコ法王が28日、ポーランド南部チェンストホバのヤスナ・グラ修道院で行っていたミサの最中に祭壇の段差でよろけ、転倒してしまう一幕があった。
「剣と十字架」
すべての人に難民を受け入れさせるのは、不自由(不可能)。
〜 理想 と リトルニッキー〜
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