今回の小池氏の選挙活動の巧みさは見事だったの一言。
猪瀬〜舛添と男性知事に対する不信感が募っているのを見て取ると男性知事に固執するであろう自民党＆同党の都議連に先んじて立候補し、独断先行の謝罪と支援を願い出て、党からの支援が得られないと見ると、それを武器に変えて（党の力を借りずに孤軍奮闘する平成のジャンヌ・ダルクのポジションか？）選挙戦の戦略を組み立て直したんじゃないかなと思っている。
与党がプッシュした松田氏が苦戦したのは与党側の小池氏潰しの為のポジション＝ある意味でのヒール役をせぬばならなかった事と自民都議連のやらかし（小池氏を応援したら除籍処分）が盛大に足を引っ張ったのが原因だし、鳥越氏の苦戦は都民の求める公約と自身が掲げる公約の距離が離れ過ぎた＆彼をサポートする支持者のコメントが感情的過ぎた（瀬戸内寂聴さんのコメント）のが原因だったのではないだろうかと思っている。
小池氏当確 初の女性都知事に
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4121000
次の都知事選の選挙は四年後にして欲しいものです
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