7月３１日の誕生花・南瓜（カボチャ）

７月３１日の誕生花と花言葉は、藍［アイ］（貴方次第）、朝顔（はかない恋）、ツルバラ（いつも美しい・愛）、ヒョウタン（繁栄・利得・夢）、ヤナギラン（集中する・焦点）等々があります。今回は、南瓜［ナンキン］（カボチャ）を取り上げます。花言葉は、「大きさ・宏大」です。

カボチャ（南瓜）は、ウリ科カボチャ属の植物です。（学名 Cucurbita）原産は南北アメリカの原産で主な生産地は中国、インド、ウクライナ、アフリカ等々です。果実を食用とし、カロテン、ビタミン類を多く含む緑黄色野菜として有名です。
カボチャの名称は一般的にポルトガル語で「カンボジア」を意味する Camboja （カンボジャ）の転訛が由来といわれています。天文10年（1542年）に日本（豊後国）にポルトガル人がカンボジアから持ち込んだ事で訛ってカボチャと呼ばれるようになったそうです。
漢字表記「南瓜」は中国語: 南瓜 （ナングァ）に由来しています。
英名は pumpkin （パンプキン）であると理解されてますが、実際には、北米では、果皮がオレンジ色の種類のみが pumpkin で、その他のカボチャ類は全て squash （スクウォッシュ）と総称されています。日本のカボチャは、kabocha squash （カボチャ・スクウォッシュ）等と呼ばれています。