■6年ぶりに海開き=東北最古の海水浴場―宮城・七ケ浜
(時事通信社 - 07月29日 11:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=4117182
思えば、そんなに閉まってたんですね。
東北の夏は短いですが、みなさん海水浴は大好きです。
東北は祭りも有名ですが、海水浴もまた「国民的行事」でした。
小学校の夏休みが終わったあとの話題は、まずは「海水浴」でした。
*まあ当時の学校には、プールとかが無かったせいもあるんでしょうがね。
それでも、解禁になれば、消毒薬臭いプールよりも、磯の香りに囲まれた海岸に、きっと家族連れや若いカップルが出て賑わうことでしょう。
71歳まで生きて、子どものころの体験として身体が覚えているのは、一日中、貝をひろったり、浮き輪にすがってプカプカ漂った思い出です。
親父の友人で、浅草や築地に住んでいたヒトたちが、毎年家族を連れて海水浴にきて。
当時としては最高の、子どもたちへのプレゼントでしたね。
それぞれの親たちが亡くなったあと、息子世代が会えば話すのは、下から眺めるだけで子どもには首が痛くなるの「七夕祭り」よりも、まずは真っ黒になって遊びまわった菖蒲田海岸の思い出です。
長く水につかっていると、唇が紫色になる、夏なお光が硬い「東北の海水浴」体験も、新しい体験観光になると、よいですね。
なかなか他では体験できない、「東北の夏」景色なんですから。
むかしに比べれば足の便もよくなったので、「素朴な夏遊びの楽しさ」にも気が付いてくれると、良いのですが。
一生の輝く思い出になる、「子どもの解放区」ですよ。
ただこの海岸は、潮がキツイところなので、ワタシが子どものころは、親には「お盆過ぎたら、海には入るな!」と、うるさくいわれて。
それでも遊びに夢中になって、川のように満ちてきた潮に取り囲まれて、さすがの悪童もビビッた覚えがあります(苦笑)
水難事故には、くれぐれも注意してくださいね!
ログインしてコメントを確認・投稿する