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2016年07月28日20:48

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マランツSACDプレイヤー SA15S2本格再稼働

さて、最近は使っているのはネットワークプレイヤーばかりだったんですが、今回、CDプレイヤーマランツSA15S2を再度本格的に使ってみようと思いました。せっかくあるのにもったいないですし、SACDなども再度聴いてみたくなったからです。

今までSA15S2はネットワークプレイヤーマランツNA8005に光でデジタル接続して聴いていました。マランツアンプPM14S1を購入してから一度もアナログ出力で聴いたことが無く、どうなのかなと思ったことも一つありました。また、スピーカ周りやアンプの部分にアコリバ製品を使用したのでそれの効果でどれだけ良くなっているのか確かめたくなったこともあります。

CDプレイヤー用に新たにRCAピンケーブル、オーディオクエスト製レッドリバーを購入。
さっそく音を出してみました。
なかなか良好な音です。ネットワークプレイヤーNAS再生と比べ、ややこじんまりとした感じはあるものの、これはこれで独自な世界があるなあと感じました。

ここでSA15S2のデジタルフィルターを設定しなおしました。選択できるのは次の4つです。
CD再生時にスローロールオフとシャープロールオフ
SACD再生時にフィルターオフとフィルターオン
CD再生時はスローロールオフのほうが空間再現が増すように感じられこちらにしました。
SACD再生時はフィルターオンにしたほうが空間の奥行きや広がりがより感じられるため、オンを選択しました。

その上でさらに電源ケーブルを一時的にオーディオクエスト製NRG-X3にしました。低音が増し、安定感のある音に変化、高音部もより良好に変化しました。

あと、アコースティックリヴァイヴ社からレンタルサービスで借りているヒッコリーキューブも使ってみました。
ここまでで写真撮影すると2番目の写真のような感じです。右に寄っているんですが、こうしないと電源ケーブルがラックの後ろに引っかかって設置できませんでした。

ヒッコリーキューブの効果はあまり感じられず、やはりここはボードでやろうと思います。キューブで安くできないかと思い借りたのですが、ボードでないと効果が薄いことが分かりました。見た目もあまりよくありません。

CDを聴いてもSACDを聴いても耳にきつい感じはもう全くありません。アコリバ製品の効果は非常によく出ました。あと、やはりSACDはSACDプレイヤーで聴いたほうが良好だと思いました。

ネットワークオーディオとはまた違った趣の再生方式として自分の部屋では使われ続けると思いました。SACD、いやCDもなかなかいいですね。

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