高齢者に偏っている財を徴収し配分せよ

■政府、低所得者に1万円の支給を検討　ネットで批判「何の効果もないバラ撒きは止めろ」「お小遣いかな」
(キャリコネ - 07月28日 13:40)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=4115653
トマス・ピケティの21世紀の資本ではないが、
一部の高所得者が占有しマネーゲームに投じている資本から税を徴収し、
それを社会的資本として配分するくらいしか恐らく日本のような低成長、人口減に苦しむ国に残された施策はない。
そして、日本の場合、高額所得者、資産家はそのほとんどが高齢者である。
まず、税制を見直せ。
消費税はいずれは引き上げが必要だろうが、前回はいきなり5％から8％に引き上げたのが間違いだった。
もっと引き上げ幅が小さければ結果は違ったのではないか。
その代わりに、銀座で高い買い物をし、道楽にはまっているような高所得者からは高い税率で税を徴収する。
あとは、それをいかにしてうまく配分するかだが、
株に投資するくらいならもっと平均賃金、実質賃金が上がる施策を真剣に講じなければならない。
金は天下の回り物である。
そして、政府と日銀は外人に金をくれてやるような施策を考えるよりも、
もっと日本の国内に金が回るような施策を講じなければならない。
円安ばかり追い回していても景気はよくはならない。