mixiユーザー(id:5708563)

2016年07月28日12:58

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近くの障がい者施設の管理者から

「万が一の場合、駆けつけてください」」と、個人的な要請がありました。

冗談半分にしても、71歳に用心棒を頼むとは、最近近くの池で若者によって老婆がバラバラにされて池に浮かんだこともあってか、本来静かな生活環境に、突然現れた過激な暴力要素に、ソフトターゲットとして狙われた側の管理者の怯えは、かなりのものらしい。

介護職員の現場勤務の大変さは聞いていたけど、こうしたナチ的思考をそのまま実行する、職員や元職員の反応が出てくることは、管理者に自警団の必要を感じさせる危機感があるのでしょう。

世界はISテロや自国優先思考が吹きまくる中、日本国内でも、子どものワガママ以下の言いたい放題のヘイト思考の政治家が、論点隠しの無責任なマスゴミの印象操作にあやつられた選挙で、都知事にまでなるという勢いに、身近な中高年の女性からは激しい反発が湧いてますが。


一方、リアルとバーチャルの境目を見失ったポケモン・プレヤーたちの、若者はともかく、中高年の虚ろな目を見ていると、不気味さを感じます。

実際著名な評論家でも、「ISの処刑映像は、人道的には問題はあっても、現代芸術の映像作品としては、最高!」などと、口走っているヒトがいるくらいで。


この事件の容疑者の思考形成過程の解明は、「新しいタイプの大量殺人」というククリではなく、専門家の責任として、色々な視点から究明する必要があります。

まだ若い容疑者なだけに、特別な経験があったとも思えず、むしろ彼の思考パターンに大きな影響を与えた人物がいそうな気がします。

そうした究明を抜きに、思考停止して、容疑者を批難して「そんなヤツは、死刑!」などと言ってはばからないネット的短絡思考こそ危険なわけで。


すでにテロ先進国では、テロ的思考の保持者とおぼしき個人をターゲットに、草の根で包囲して、根気よく見守る運動も始められているとか。

荒唐無稽なネトウヨ政治家が無能ならば、市民レベルでの自警団が、必要になってくる時代なのかもしれません。


*現に今、母親の肉体的虐待により姉が自死して、自分も姉が自死した年齢までしか生きないと決めている家出少女と、時々話しますが。

数年前までは、普通に散歩してても、突然トラウマがよみがえって、道端でしゃがみ込む状態で。
一流4年制大学を出て、一流企業に勤めながら、過呼吸症で1年で退職後は、希死念慮をテーマにした前衛藝術をアデンティティーに生きていますが。
一時は、ネトウヨ団体に出入りして、宣伝アニメの手伝いとかしてましたので、遠回しに諭して、通うのを止めさせましたが。
今でも死にかけたヒトや病人に嗅覚がはたらいて、彼女の周辺では、ここの2年間で、数人が自死しています。
そんなわけでその周囲には、そうした被虐待児特有の怯えと幼稚さと妄想性をかかえた人格障害が、自然と集まって。
三々五々、自己治療の群れを形成しているようですが、当然ながら新興宗教や幼稚な大人の搾取的ワナも多いようです。
ただ幼稚ながらも、頭は悪くない上に、大人の嘘を見抜く勘働きも鋭くて、彼等の手に負える症状ではないようです。

要は、幼児の時から呪文のように彼女を取り込む、魔女の魔法をどう振り払うか?が、課題なんでしょうが。
幼児期から抱え込んだ奇怪な妄想は、ここ数年、一進一退の状態が続いています。

しかもうまく社会に適合できて、マンガ家やタレントや前衛芸術家として生活がなりたつのは、ごく一部のヒトで。
ただ奇怪な感性を持つというだけでは、他に認められるまでに芸を磨きあげる精神性には乏しく。
ましてこうした世界の青年たちは、その関係性はほとんどDVみたいな世界で、素朴な愛を育む感性に乏しく。
多くは、その大量消費者として、せいぜいコンビニで餓えた情緒を満たしながら、特異な感性だけを研ぎ澄ましたまま、世にうずもれていくわけで。


大人が安心する「学歴・定職・結婚・出産」コ−スだけが、人生ではないことは確かですが。

成熟社会の未来型不幸は、すでにいたるところに散見していて。

50歳代のポケモン・プレイヤーが結構な数いるそうで、今どきの若者たちに、生活者としての姿を見せる大人が、少なくなっていることを、心配しています。



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