■「入れ墨で警察に相談」 容疑者の退職経緯、施設が説明
(朝日新聞デジタル - 07月27日 17:30)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4114192
どうやら遺族に対しては謝罪の言葉もあったらしい。だが、犠牲になった被害者に対しては、謝罪どころか救ってやったみたいな感じだと言う。
まさしく言葉通りの「確信犯」。こんな奴にどう言う刑罰を与えたら良いのか?混乱するよねえ。
措置入院、この改正が必要だろう。当然だが、安易に下して良い判断じゃない。だから、2人の精神科医が必要だと認めた場合だけ、と言う事になっているのだが、問題は退院時。
二人以上が必要だと判断して入院したのに、退院は一人で良い、と言うのがだめでしょ。さらに言えば、当然措置入院には司法が関わっているのだから、退院も司法の領海が必要だし、退院後、どうやってその後の行動確認を続けるか?いつまで続けるか?そう言う事もきちんときめていないと、こいつやあの宅間守のような事になる。
それにしてもこいつはどう言う刑罰が良いのか?どうやら衆院議長宛の手紙には、出頭後最長2年間の服役をして、その後は顔と名前を変えて、さらに国家から5億くらい貰って悠々自適に暮らしたい、と言うことがあったようだ。と言うことは、こいつは宅間と違い、死刑になる事を求めていない。だが、逮捕後のあの不気味な笑顔とか見ていると、死刑になったとしても一切、反省しないままだろう。
本来死刑は、自らの命を持って償うために、死刑になるまでの間に、真摯な反省と謝罪の気持ちが芽生えなければだめだ。それが期待できない、こう言う奴のためには、心が謝罪しないのならば、体でなんらかの世のため、人のためになる事をやらせる、そう言う刑罰を創設すべきかもしれないなあ。
ログインしてコメントを確認・投稿する