大分竹田　岡城跡を訪ねる。

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　ありがとうございます。今日もすべてに感謝します。
　世界中のすべての方が幸せにありますように！
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　２０１６年　平成２８年　
　７・２７（水）
　
　　　大分竹田　岡城趾を訪ねる

　　　自分の幸せを妨げているものは何か（８）

　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　姫野です。
　今日京都は雲が多めの晴れの
　蒸し暑い暑い１日でした。


　ど〜も、いかがお過ごしでしょうか。

　大分に帰省していまして
　久しぶりのご挨拶です。

　毎日暑いですね。

　　　端居して　妻子をさくる　暑さかな

　　　　　　　　　　　　　　　　蕪村

　　　端居（はしい）とは家の外の縁側などに
　　　いることです。


　母が今年９６歳になります。
　それで、まあ毎年一回は大分に帰省して
　顔を見ることにしています。

　墓参りをして、親戚にもちょっと挨拶します。


　弟と幸崎海水浴場に泳ぎに行きました。
　海水浴ができるのが僕の大分に帰ったときの
　楽しみのひとつです。

　また、兄と弟と３人で
　原尻の滝と竹田岡城跡を訪ねました。

　原尻の滝は雪舟がここを訪れた際に
　水墨画を残しています。


　地元の人がちょっとよって見物するのは
　楽しめますがわざわざ県外から観光に来る
　ほどではない気が僕はします。


　富士の白糸の滝の方がスケールも大きく
　楽しめると思います。

　日本の滝ではこれまでの僕の経験のなかでは
　屋久島が一番と感じます。
　　落差が大きく、水量豊富なスケールの大きな
　滝を島のあちこちで目にできます。

　しかし
　滝というのはなぜか見て楽しめます。
　これだけの水を個人で流したら
　水道代がいくらあっても足りませぬ。
　（なんじゃそりゃ！）


　岡城趾は作曲家滝廉太郎が竹田出身で
　「荒城の月」を売りにしています。

　小高い山の上に築かれた城跡の石垣が
　今も残ります。

　難攻不落を誇った城だけあって
　見晴らしもとてもよく、城好きな人なら
　栄枯の跡に思いを馳せて楽しめます。

　
　　すむひとの　影も残らぬ　　城跡に

　　　　　命をかけた　　蝉しぐれかな

　　　　　　　　　　　　　　修一郎
　

　
　さて
　不滅のこころの平安のために
　古来よりさとり（覚醒）と呼ばれるこころの在り方
　があります。

　さとり・覚醒について少し考えてみましょう。
　さとり・覚醒シリーズの続きです。


　「あなたの幸せを妨げているものは何か」（８）

　　
　　　透明感ある清らかな世界を知る


　幸せのためには
　透明感のある清らかな世界が
　誰の中にも流れているということを
　知るということが大切です。


　私たちの今の暮らしには
　これが大きくかけています。

　透明感のある清らかな世界をよくご存じな方だ
　と感じさせてくださる方はとても少ないです。

　
　ビジネスの世界にもまれ
　いろんな責任や重圧も受けると
　多くの方はそれを忘れます。

　中年になり、少し疲れ、少し不機嫌で
　世の中が面白くなさそうな方を
　見かけることは多いです。


　内に透明感のある清らかな世界を知る人
　それは「聖なる世界を知る人」と呼んでも
　よいでしょう。


　聖なるこころ、聖なる魂を持たずしては
　いくら偉くなっても、頭がよくても
　美人でも、成功して金持ちになっても
　幸せにはなれないと思います。


　今政治家を見ても、テレビを見ていても
　出てくる方に「聖なるこころ・聖なる魂」を
　感じさせて下さる方はいない。
　と言ってよいでしょう。
　みんなそれがあたりまえで普通だと思っています。


　これでは人々は幸せにはなれないだろう

　僕はそう感じます。


　あなたはいかがでしょうか。



　　つづく…

　
　ではでは
　愛を込めて！
　姫野　修一郎（Himeno　Shuichiro）


　今日も笑顔でニコッとね。

　何であれ、そこに愛が流れてこそ
　はじめてこころから楽しくなります。
　
　幸せはごく自然な
　あなたの命の本来の属性です。

　案ずるな嘆くな必ず救うてやる！
　大乗仏教のこころです。
　

　よろしければ、お参りして一息入れてみて下さい。
　　（聖心寺・聖心神社）
　　http://seisinji.net/index.html
　
　僕の自費で印刷した本「なぜ生きる」を
　お読みいただけると嬉しい。
　
　本の少し詳しい内容とお求めは
　http://himeno3.blog89.fc2.com/


　姫野修一郎のブログ「ただあるがままに」
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　生涯かかっても実現できないような
　大きな夢を持ちなさい

　あなたは身体ではありません。

　できると信じればできる。