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2016年07月27日19:24

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「28度」は正直無意味

■オフィスの温度 「28度設定」の根拠は50年前の研究
(dot. - 07月27日 11:31)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=4113539


 夏本番と言うこの時期。官公庁や銀行をはじめ、各オフィスでも28度設定をされているところが多いかと思います。すごく汗かきな私にとってはまさに焼け石に水。前々から「28度は意味無いだろう」と考えていましたが、とうとうこの記事を出してくれましたか。


 クールビズが施行されたのが約10年前。その時ですかね、「エアコンは28度」と色んなところで掲示されるようになったのは。まるで同調圧力のように。記事中にもありますが、28度ってのは「労働安全衛生法の事務所衛生基準規則」で定められた室温の範囲が17度から28度の上限を取っただけなんですね。しかも、50年前の研究とか。「50年前とじゃ暑さが違う」と言う証言は日々聞いております。


 大事なのはエアコンの設定温度ではなくて「室温」。窓が大きかったり、日差しがキツかったりするところでエアコンを28度設定にしていてもそりゃ暑いままですよね。さらに28度を27度や26度にしたところで大して消費電力は変わらないとも。作業効率は段違いに上がるそうな。電力消費を抑えるなら照明をちょっと暗くした方が効果的とか。そりゃそうですわね。



 ただ、哀しいのはこう言う研究発表が出たとしても、一度上がったモノを下げるってことは恐らく取り組まないでしょうね。「長年のしきたり」ってのを大切にするところが多いですから。設定温度もそうですし、税金もそうですし。上がる時は否応なしですぐなんだけどな〜。
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