昔みたいな。

今更、数字マジックで踊らされる時代ではあるまい。

80年代。色んな意味で良い時代でもあった。
急激に技術が上がり、数々の機能が生まれ、『ハイパワーは良いことだ』だった。それは、どの排気量のカテゴリーバイクで有っても…だ。

クォーターで45馬力。
ハイパワーは偉いんだ
だった。

それが楽しい時代でも有った。

それが例えビギナーでは扱えないパワーで有ってもそれはステイタスだった

250クラスは『入門バイク』だと世間では言われてはいるが、実際に初心者がそのパワーを直ぐに扱えるのかは、昔のバイクも今のバイクにも疑問が残る。

いやはや…乗ってみると遅くない。いや、結構早い。今のパワーの無いと言われているバイクで有っても〜だ

過去の４発エンジンが良かった。
↓
それはその時代だから良いんだ。

今の単発とかツインとか魅力無い。
↓
乗らなければ良いやん。

実際に、無いエンジンは無い。乗れない。

４輪で言えば『俺はL20が好きだから、復活してくれ』って言ってるみたいなモノ。

無理なモノは無理。

勿論、カタチの好き嫌いは有るのは仕方ないにして、『CBR250RR』の名前を復活させた意気込を評価したい。


たった16馬力の排気量200CCの古いバイクであっても、使いきれない場面も多数。バイクの楽しさは『パワー、速度』だけでは無い。



■16年ぶりに復活。ホンダ、新型スポーツモデル「CBR250RR」を発表
(AUTOSPORT web - 07月26日 18:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=186&from=diary&id=4112415