残忍な事件

まさにこれは「個人テロ」ですね。

相模原の障害者施設で起きた殺傷事件。
19人が死亡、26人が負傷。
ホント衝撃的です。

「障害者なんかいなくなればいい」
施設で働いたことのある元職員だという犯人。
障害者のために一番いなくてはならない人がこんな言葉を発するなんて、まさになんていうか、やりきれない気持ちです。
一体誰が守ればよいのか？？

海外では、フランスでトラック暴走で数十人死亡した事件やドイツのミュンヘンで銃乱射で多数の死者を出した事件。
日本で起きたこの事件だって、世界で起きたテロと匹敵する事件だ。
決して許されることではない。

犯人には、前からそういう前兆があったという話も聞く。
なぜ防げなかったのか？そこまでしないだろうというある意味平和的な考え。
もうこれはどんな些細なことでも疑ってかからないと防げない。そういうことがこの事件だけでなく、多々発生しているのだ。

日本も安心できない国になってきた。
そう思いたくはないけど、とにかく自分の身は自分で守られないといけない。

そんな警鐘を鳴らした、そんな事件ではないでしょうか。


刺され19人死亡、26歳男逮捕
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4111240