mixiユーザー(id:15524197)

2016年07月26日23:26

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犯行予告がありながら

早朝、障害者施設で残忍な殺人事件がテレビニュースで流れ驚いた。

知的障碍者のホームで彼らと接する仕事をしている身としては、余りにも

哀しずぎる事件だし、世間的にも、抵抗できない弱い存在の人々を襲った

未曾有の殺人事件に身の毛がよだった。

次第に事件の状況が分って来るにつれ、犯人は犯行予告と受け取れる声明文を

衆院議長に送りつけていたことも判明。

何故、この時点で一大事と認識されなかったのか。

警視庁を通じ所轄の警察に通報されたようだが、ターゲットにされていた津久井やまゆり園の

警護の警官を張り付けるなり、脅迫罪で逮捕しなかったのか。

ストーカー事件で被害者から深刻な相談を受けながら、警察が真摯に対応せず被害者が

殺されてしまう事件に怒うりを覚えるが常だが、今回の事件は、障害を抱えた人たちを狙った

残忍極まりない事件だけに、警察の対応の甘さに激しい怒りを覚える。

障碍者を冒涜する発言ヲ問題視した施設が警察に通報し、措置入院になった後、

大麻の反応も見つかり妄想傾向もある事を掴んでいながら、反省が見られるとして、

入院先の医師が退院を許可。その4か月後の今日、声明文通りの凶行を防ぐことが

できなかった。声明文の激しさを思えば、医師はもう少し慎重であって欲しいと思うが、

退院後の警察のウオッチが疎かにされていたか、全く無警戒だったことが、

保護者の心情を思うと 何とも腹立たしい。



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