ONEPIECE FILM GOLD

本日公開のワンピースの劇場版を観てきました(´∀｀)

まずはパンフ画像

珍しい横型。そして裏側に封がしてあってすぐには読めない仕様でした。
多分ネタバレ防止のためかな？

入場者プレゼント

冊子とトランプです。冊子はまだ読んでないです(笑)

劇場グッズ

とりあえずメタルチャームを買ったらルフィが出たのでラッキーw

さて今回のストーリーは、というとカジノ船に乗り込んでそこのボスと
何やかんやあって悪者のボスを倒してめでたしめでたし。
という完全に定形化したワンピのストーリーですね(笑)

原作者の尾田センセが総監修してるしてるせいか、ストーリーの
捻りが何もないですね。
とにかく派手にドドーン！とやっちまおう！って意図が見えてるのが
若干鼻につきます(笑)

まぁ、今回のボスキャラは何というか、ドフラミンゴを若干マイルドにした
「分かりやすい悪役」って感じですね。
とにかく他者を支配する事に執着して自分以外は全部自分の道具にしか
思ってないという見ててうぜぇ…って思えるキャラ造詣でしたね。

そこまで悪役に徹してるのに「実は過去に天竜人に酷い目にあわされた」
という悲しい過去も持たせてあって逆に中途半端な小者になっちゃったかなーと
思いますね。
結局のところ自分が昔酷い目にあったからその八つ当たりで他者を虐げる
って単なる小者じゃーん、ってね？

そしてそのボスキャラを出し抜こうと麦わらチーム＋ゲストで作戦を
立てて動くわけですが、最終的に作戦が見抜かれてて絶望…ってなるのが
何かモヤモヤするなぁ(´Д｀；)

って思ったら実はその作戦はフェイクだった！
ボスキャラの支配を解除する作戦が成功してからはもういつものように
力押しで敵キャラを撃破していく展開になるので若干大味かなぁ、と
思っちゃいましたね。

…まぁワンピの映画って大体クライマックスはこんな感じだしね(＾＾；)

最後は上手くハッピーエンドで終了、なのでまぁ後味は悪くないですね。

しかし今回ゲスト声優がメッチャ多いんですよねぇ。エンディングテロップに
どんだけ出演してるんだよ！ってくらい芸人やら役者やらの名前がいっぱいありましたね。
まぁたくさん出演してもらえば宣伝してもらえるしねー(笑)

今回実は上映中に何度か意識が飛んで気が付いたらストーリーが進んでた、
って事があったんですわ(＾＾；)
思ったほどこの映画を楽しみにしてたわけじゃなかったのかなぁ、と
軽くショックでした(＾＾；)