mixiユーザー(id:3097311)

2016年07月21日22:14

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木造ビルは良いとは思うけど、

なんだか最近CLT集合材と言うのが熱いらしくて、これで木造のビルが出来るらしく、国の偉い人も大いに気に入っているようで、法律とかも併せていこうと言う様な流れであるみたい。

それは、それでとても良いことだと思う、建築物の工法に選択肢が一つ増えるわけだから大いに結構だと思う、バイクのフレームだって鉄一択より、たとえばアルミでも作れるよ、とか、自転車なら鉄、アルミ、カーボン、チタン等色々ありますよ、とか、状況に合わせて選択できるというのは工法として一般にOKな事だとは思う。

ただ・・・難しいことは分からないのだけれど、それでこの国の林業が活性化するか?っていうのはどうなのだろう?

ホムセンとか行ってもパイン材とかそう言う・・・海外からの輸入材ばかりが目に入る、国産杉とかあんまりみないんだけど・・・、

CLTビルを沢山建てていくとなるとそれこそ膨大な量の木材が必要になるだろうと思う、問題は、特にコスト面で国内物が海外物に対抗できるのだろうか?って事で、木そのものの値段を考えないとしても伐採と運搬コストを下げるには正直かなりの先行投資が必要なんじゃ無いだろうか?(しかも危険な賭けであるような気が何となくする)

製材コストも気がかりだ、そもそもCLT集合材とか言うのを国内で作った方が安く済むのか、むしろ海外からそのCLT集合材とか言うのを輸入した方がコスト的にOKなのかすら分からない。

まぁ、分からないのは多分、ボクの頭が良くないからで、偉い人にはちゃああんと考えがあるのだとは思う、もしそうで無ければ木造ビルが増えるには増えるだろうけれど、ただ、それだけのことで林業の活性とか地方再生とかそう言う一石二鳥も三鳥も言うわけにはなかなかちょっと難しいんじゃ無いかと、素人考えでは思ってしまうから、


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