霊界で暮らす魂。
幽界では、有りと凡ゆる物欲が即実現する世界でした。
物質的な豊かさに飽きた魂は、自らの成長を求めて霊界へ移動します。
霊界での暮らしは幽界と変わらないですが、住んでる魂の霊格が高いので、聖人君子の集まりと言えます。
そんな霊界の住人が、地上に生まれる人間の背後霊団となるので、そのアドバイスは余りにも高尚で私は逃げ出したくなります。
・魂の霊的進化向上に適った行動を常に心掛ける事。
・利他愛を持ち、他人への奉仕を実践する事。
・利己心や自己中心的な思いを滅却し、物質主義に惑わされず精神性を高める努力を怠らない事。
聞いた途端、自殺して自縛霊になった方が楽なんじゃ無いかと本気で思いました。
未熟な私には荷が重いです。地上世界でこれが出来れば宗教家になれるレベルです。
霊界の住人には利己心が皆無なので、現世利益に対しては因果律が齎す悪影響が見えるので戒められます。3次元世界での成功や幸福は、高次元から見るととんでも無い誤ちとなる事が多く、肉体に縛られていると間違いに気付かず、後々苦しむ事になります。
だったら前以て教えてくれればいいのにと思いますが、「何度忠告しても聞かない」と言い返されました(−_−;)
聞こえる様に言って欲しいですが、霊界の魂は波動が極めて高く、こちらの魂がクリアで無くては聞こえません。
一方、地上と同等の低級霊や邪悪霊や自縛霊の声は煩い程良く聞こえます。崇高な話より、誹謗中傷やゴシップや悪口や不平不満の方が声が大きいのは地上と同じです。
そんな背後霊団から色々な注意をされますが、地上と1番違うのは、何をしたかでは無く、「なぜ、そうしたか」が重要だと言う事。
動機が全てに先んじる、と繰り返し言われます。それだけ私が実践出来ていないとも言えますが(つД`)ノ
これは地上にいると判り難いですが、大切なポイントなので記しておきます。
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