■南シナ海判決、中国が批判に躍起「日本人裁判所長が…」
(朝日新聞デジタル - 07月13日 21:15)
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予想通り、支那は国際仲裁裁判所の判決を無視する態度に出た。
あの国と国民が、世界の常識に従うはずがないとわたしは以前から主張してきた。
彼らが鉄面皮にも持ち出す「領有権」の根拠とは、
宋、明、清時代にこの海域で交易した事実だけである。
百歩譲ってそれを歴史の事実と仮定しよう。
であるとすれば、それより遥か以前に
オセアニア・ポリネシアの人たちが行っていた交易活動は
どう説明してくれるのだろうか？
牽強付会も大概にしろと言いたい。
彼らがこのような尊大な主張をする背景を我々は知っておく必要がある。
憤慨して見ても何ら問題は解決しないからだ。
背景その��
支那人は２０００年来「中華思想」で凝り固まっていること：
秦の始皇帝の時代から「天下（世界）悉く中華の及ばざる勿し」という哲学。
つまり「世界は何から何まで我々支那のもんやないけ」という厚かましい考え方。
背景その��
天下国家を制する原理は「道義」や「平和共存」などではなく、
純然たる剥き出しの「武力」であるという考え方。
チベット、ウイグル、内モンゴルの辿った運命を見れば一目瞭然。
今後彼らは尖閣は言うまでもなく、沖縄にまで手を伸ばしてくるだろう。
背景その��
支那の古典を読めば自明なように、
「謀」を好み、強者には従い、弱者には牙をむく民族性。
従って「嘘をつくこと」を恥とは思わない。
それどころか上手な嘘をついて相手を騙す人が尊敬される民族的気質。
背景その��
人口爆発を対外侵略によってしか解決できない国内事情。
いま世界はどんな片隅にでも支那人が進出し、地域の文化を破壊し、
環境を汚染し、経済を侵食しつつあるという事実。
次第に世界は目覚め始めている：
「支那人の繁栄と我々の貧窮は絶対矛盾の関係にある」という真理に。
これがため、欧米諸国には新たな「黄禍論」が復活している。
背景その��
極めて執拗な民族性。
彼らは１０年２０年先の結論を考えているのではない。
２００年３００年先の孫ひ孫玄孫の時代に
自分たちの野望が実現すればいいという戦略なのだ。
欧米民主主義国家のような、性急な解決を求める対応では、
とても彼らには太刀打ちできるものではない。
以上５点を挙げたが、
彼ら支那人が国際的な取り決めに従うなどと儚い幻想を持つのは愚か者の仕儀だ。
今回定まった国際的決定をなし崩しにするために、
これから彼らは二国間協議で乗り切ろうとするに違いない。
今後フィリピン、ベトナムに裏から手を回して懐柔に乗り出すだろう。
鉄道建設やら港湾整備やらのインフラから、傀儡政権樹立、賄賂、
ＡＩＩＢを使った金融まであらゆる手を駆使して野望を遂げようとするだろう。
２０世紀は国家間の憎悪とイデオロギー対立と戦争と大量虐殺の世紀だった。
２１世紀はそれとは比べ物にならないほどの
「民族絶滅」の血の雨が降り注ぐ壮絶な世紀になるに違いない。
この絶滅対象が支那人なのか日本人なのかは定かではないものの。
それは人類の暗い未来を示す「黙示録」と断言してほぼ差し支えない。
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