正体見たり

ハーグ仲裁裁判所、中国の「九段線」内の権利認めず
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=52&from=diary&id=4090035

　札束でほほを打つことでしか存在の認められないこの国の本質がよくわかる結果です。

　中国の主張のナンセンスはわかっていたのでこの判断は当然としか思えませんが、それ以上にこの中国という国の異常性を世界に改めて示すことをできたというのが最も評価できるところです。

　聞く耳を持たず、唯我独尊の覇権主義、尖閣列島も、沖縄も自分のものと言い出す可能性は十分にありうる国ということが証明されました。

　この国を金儲けの対象として多くの企業が展開していますが、身ぐるみはがれるような形でこの国から撤退した企業も数知れません。

　もうこの国は相手するに足る国ではありません。

　他のアジアの国々にシフトすべき時に来ているのです。

　この判決は効果を持つかどうかはわかりませんが、この国の正体をはっきりと暴いてくれた判決として画期的なものとなりました。