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2016年07月12日21:27

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先月下旬以降

■容疑者「盗みに入ったのは初めて」 目黒・切断遺体事件
(朝日新聞デジタル - 07月12日 04:12)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4088654

断片的で、バラバラな情報流出のせいもあって、近所では、いろいろな噂が渦巻いて。

「被害者宅には、血痕跡はなく、殺害現場は、被害者宅以外の、マンション内」とかいうニュースは、なにを根拠にながれたのか?

これなら、犯人はすぐに捕まると思っていたら、それからが時間が空いて。
こうなると、近所の噂での犯人像は、毎日転々と変わって。

いつまでも続く、近所の聞き込み調査と、噂に群がるマスゴミ取材をイヤがって、近所はまるで戒厳令下のように、外出を避け。

被害者の住んでいたマンション住民は、夜の灯りの数まで数えられて。
早々に退避するものもいたようで。

一時は迷宮入りの噂まで飛びかっていたが、その近所の噂に群がるマスゴミのカメラでも、犯人がベランダから侵入したと聞こえてくると、マスゴミの取材は、「どうやって、侵入したと思いますか?」とかって、 普通の主婦までが、誘導尋問のような真似を仕掛けられて。


いよいよ日本国内ですら、いつなんどき、なにが起こってもおかしくない、事件遭遇のタイミングが増えているのを、実感している。

巻き込まれた被害者も、あること、ないこと、噂されて。
庶民とはいえ、叩けば長生きした分の埃が出るワタシなどは、もし巻き込まれたら、たちまち猟奇事件の主役にされて、舛添元知事以上にズタボロにされるリンチに、巻き込まれそう(苦笑)

なにせ一旦炎上し始めれば、証拠とか、人権とか、情状とか、今までの経緯とかは、無視されて、切り取られた断片の印象だけからの、怒涛のように巻き上がる「思い込み」が、すべてだから。

他人ごとのときだけ、自分達の無知とヤクザ性は棚上げにして、「知る権利」を盾に、清貧な道徳家になるマスゴミの取材被害こそ、今回もまた一番厄介だった。


*それにしても、近所の評判は良い、母子の静かな生活のなかで芽生え育った青年の禍々しい殺意は、不気味なわけで。

ISのホームグロンテロは、過激思想や移民問題や格差社会問題の装いに、マスゴミは短絡に目を奪われがちだが、その実態は、「世代間の価値観の軋轢」と考える学者や社会運動家もいて。

世界の政治家たちが、「テロとの闘い」を宣言しても、一向に有効な手立てがないことは、事態の奥深さをしめしているわけで。

うちの息子が幼いころ、ボートで遊ばせた公園の池に、バラバラ死体が浮かぶ事件は、成熟社会の未来型不幸が、いよいよ身近に迫ってきているのを、実感したものだった。


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