関目高殿や千林でやってると思ってたにぎわい亭がいつの間にか梅田に!
ということで夜席(19時〜)に行って来ました。
一人目の雀太さん、マクラでパンフレットの間違いを指摘。三番弟子の雀五郎となっており、二番弟子が間違っているか、雀太が間違っているかという話で盛り上がりました。続く雀五郎さん、雀喜さんもマクラに使って笑いを取り、間違えられた事務局?の方も救われた気持ちかも。「天狗刺し」はキャラの描き分けもよく、目線での顔芸もわかりやすくて良かったです。
雀五郎さんの「植木屋娘」は文華さんで聴いたときよりも長かったです。この日はどの噺もたっぷりじっくり聴けてよかったです。「植木屋娘」は親父さんがニンがあっていて、サゲも気持ち良かったです。
雀喜さんの「饅頭こわい」もたっぷりと。わちゃわちゃがとにかく楽しいですが、ちょっと登場人物が多すぎる気もしました。
雀三郎さんは大ねた「百年目」!番頭の小言の言い方の嫌なかんじ、旦那に見つかったときや布団の中での狼狽する姿がきっちりくっきりでニンがあっていると感じました。旦那の諭し方も良く、楽しかったです。
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平成28年7月11日(月)
第55回桂雀三郎一門による梅田にぎわい亭(夜席)@大阪市立総合生涯学習センター第一研修室(大阪駅前第2ビル5階)
演目:
1.桂雀太「天狗刺し」
2.桂雀五郎「植木屋娘」
3.桂雀喜「饅頭こわい」
4.桂雀三郎「百年目」
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落語のあとは第四ビルの”俺の大関”へ。初めて食べたアボカドとワサビのピザが絶品でした。マツタケ(もうあるの?)の天ぷらも美味しかった!
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