mixiユーザー(id:1482391)

2016年07月12日07:11

444 view

しぶや、いきまして

さて渋谷であったことを色々書いてみます。
といって、あまり書くと問題ありますし、千葉千恵巳さん達を困らせることをしたくありません。
ですので今回は、あまり細々と書けませんがご寛恕ください。

写真で出しました通り、ゲストに来られていた馬越嘉彦さんが中心の内容になっていました。
馬越嘉彦さんは、様々な作品で原画などを手がけるアニメーターの方であり、「おジャ魔女どれみ」だとキャラクターデザインをつとめています。
また、どれみちゃん達のようにかわいらしい子達を描くだけでなく、ごつい絵柄や力強い絵柄、ハデなアクションなども自在に描けて、とても多才な方でもあります。

様々なお話を聞けましたが、一つの作品や一冊の本ができるまで、たくさんの交渉と根回しと決断がいるんだな、とか思いました。
だいたいのことは、すでに発売されている「おジャ魔女どれみ16」の原画集に関してのことになっていました。

ゲストである馬越嘉彦さんは、とても穏やかで優しい話し方の方で、ライブ(と言うより、トークショウでしたが)が始まるまで観客の方と話したりしてたんですが、なんと言うか観た感じ決して目立つ方じゃありませんでした。
ちなみに印象は、「おジャ魔女どれみ16」原画集で対談していた頁に描かれていた「タテにした丸太に顔が書いてある」絵が驚くほど似ていました。
また、とあるコーナーで観客の方が出した要望に応えて絵を描いていったんですが、さすがどれみちゃん達の産みの親だけあり、恐ろしい勢いで描いて行かれるんですね。
それも、真っ白な何もない紙に、わずか数分で。
やはり長いこと描いていると、手が覚えているものみたいです。
ましてや、放映当時まちがいなく毎日描かれていた方ですから、そりゃもうケタがちがいます。
またサイン会が以前に開催された時は、来た人が感動のあまり泣き出したことがあったと話していました。

海外から来た方が「ハヅキ、アメージング!」と喜んでいたこともあったそうです。
他にも、馬越さんの知人であり同じく原画などを手がけている田中将賀さん(「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」「とらドラ!」「じょしらく」などに参加しています)が来て「なんで、ここにいるの?」みたいな掛け合い漫才みたいな話もあったそうです。

とにかくいろいろと楽しい話(あと、とても外に出せない話)を聞くことができて、大満足の一日でした。
また最後に、馬越さんの原画をプレゼントってコーナーでじゃんけん大会がありまして、とんでもないことに私は、はづきちゃんの原画をもらうことができたんですね。

それも、サインつきで。
もらえた時は、あまりの嬉しさで本当に泣きそうになりました。
前に「つぶやき」で書いた「駅で列車が来るのを待っている時に、線路上じゃなくて「駅のホームの上に」車両がガーン! って飛び込んでくるんじゃないかってムチャクチャなこと考えているくらいです」ってのは、このことだったんですね。
さいわい、そんな怪奇現象に襲われることなく(起きてたまるか、でもありますが)なんとか無事に帰り着きました。
さらに会場では、チェキと言って千葉千恵巳さんや馬越嘉彦さんと写真撮影をするコーナーもありまして、畏れ多くも私が前に描いたどれみちゃん達の絵と一緒に映っていただくことができました。
それも、馬越さんからいただいた原画と一緒に。
何と言うか、とても幸せになれました。

つくづく行って良かったと思っています。
八月のライブも、必ず行こうと思いました。
5 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2016年07月>
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

最近の日記

もっと見る