mixiユーザー(id:20653861)

2016年07月11日15:32

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憲法改正。

先の参院選で改憲派が三分の二になり、いよいよ憲法改正の話が出てくるでしょう。

しかし国民に憲法の意味を理解してるものはほとんどいないのが現実だ。
憲法とは何か。
誤った政府の暴走により戦争になり、国民の尊い命が失われた。それにより二度と政府が暴走しないように国民を守るために制定されたのが日本国の平和憲法である。国民の自由と人権を守るためのもので、国民以外にそれを変えようとすることはできないようになっている。

衆参院で三分の二以上の賛同をもって更に国民にその決定権が与えられる。
国民投票により過半数の賛同を得なければならない。

今の日本の平和に不満を持つ者などいるのだろうか。何処に不満があるのだろうか。
今の安倍政権は過去のナチスを崇拝し、独裁者になろうとしてる。戦前の過ちをまた繰り返そうとしている。総理の言葉の節々にそれがうかがえる。「私が総理ですから」と。全てを決定できると思ってる証拠だ。

政府(安倍氏)に騙されてはいけない。戦争を起こし我欲を満たそうとする者に騙されてはいけない。
今の憲法を最終的に決めたのは昭和天皇である。二度と国民を不幸に合わせたくないために、国民を徹底的に守ったものである。これほど国民を大切にした憲法は他国には無い。天皇がおられるからこそ平和が保証されたのだ。

しかし政府の実権を握ると自分が大将と勘違いして国民を自分が自由に動かせると勘違いする者が出てくる。安倍氏がそのいい例だ。自分が国民から選ばれたと勘違いしている。国民は誰一人安倍氏を総理大臣に選んでない。国民が選んだ国会議員を操作して自分で勝手になったのである。これがアメリカの大統領とは大きな違いである。なぜ国民を操作したがるのか。選ばれたわけでもないのに。

この理由は簡単だ。
国民の人権を保障した憲法がある限り、今の被曝隠しは国際法上でも人権侵害に他ならない。
4000万人近くが被曝で死んでいくのは明らかな状況。それすらいまだに隠してごまかしている。しかし被曝は絶対に回避できない。この人権侵害は重大な結果をもたらす。いずれ政府関係者は国連によって裁かれ、死刑同様の重罪が課せられるだろう。

それを逃れるために憲法を変えて国民を弾圧しようとしているのである。ここに注意をする必要がある。そもそも国民の基本的人権を守る憲法を変えようと政治家が言い出しただけで重罪なのである。戦争責任者に相当するのだ。国際法ではもちろん死刑。

安倍氏はまさに「死なば諸共」の考えである。
自分に責任が及んで来れば徴兵制にして戦争をぶち上げて若者を戦場に送る。それで自分の命を守ろうとする。国民の命を奪ってまで命乞いをするのか。
もちろん結果は見えている。たくさんの国民の命を犠牲にして、自分は死刑。もう死なば諸共とはこのことです。

国民を守ってる憲法になんの不満があるのか。
国民が憲法を改正するのならわかるがなぜ規制されてる側の政府が変えようとするのか。
国民のあまりにもの憲法知識が無さすぎる。

天皇がお悲しみですよ。

おろかな者はいまだに「あれは押し付けられたものだから」という。馬鹿ではないか。おしつけだろうが内容が国民を守るために完璧ならばそれでいいではないですか。最終的に憲法草案を決定づけたのは昭和天皇であることを忘れてはいけない。



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