※職場の駐機場での作業なので画像はありません。
最近、クロスカブのウインカーを左に出したい時に、1回だけ点滅した後に沈黙したり、作動しないといった事が頻発していました。
バルブ切れは無し。
右は正常に作動するのでリレーも問題無し。
となるとハーネスかスイッチだろうという事で、スイッチハウジングの水抜き穴から接点復活剤をスプレーして、スイッチをカチャカチャして接点に馴染ませてみましたが改善しませんでした。
7/11の非番に作業を予定していましたが、雨の予報が出ていたので予定を変更して7/10の夜勤終了後に職場で作業することにしました。
夜間便をダッシュで配達して、定時で勤務終了……。
作業開始です。
ハンドルバーからスイッチハウジングを取り外して見ると、ウインカー、ホーン、ディマのスイッチそれぞれがユニット化されていて(接点がブラックボックス化されていてハーネスはコネクターで接続)、不具合が出たらユニット交換するようになっていました。
この構造だとハウジングの水抜き穴からスプレーしても接点には届きません。
スイッチ交換やむなしか……?
因みにウインカースイッチは1.4kyほどします。
とりあえずダメ元でハウジングからスイッチを取り外し、コネクター部分とユニットの合わせ目から接点復活剤をスプレーして、カチャカチャを繰り返して仮配線してみると………復活しました!
スイッチハウジングを元に戻して、ついでにプラグ交換とブローバイホースのワンウェイバルブを交換しました。
プラグはいつものCPR6EAIX-9Sをチョイス。
ワンウェイバルブは装備中のアストロプロダクツ改(低価格だけど小口径で「マヨネーズ」が詰まりやすい)から、ウイルズウイン製ハイパーバルブに変更。
バルブからのホース内径が大きくなったので、パワーエアフィルターのバイパスプラグ部がスカスカで留められなくなり、暫定的にパワーボックス内で開放しました。
パワーエアフィルターがマヨネーズで詰まる可能性があるので早目に対策しないといけないです。
バイパスプラグの径変換かオイルキャッチタンクを装備するか?
帰り道、ハイパーバルブのおかげか吹き上がりがかなり軽くなりました!
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