小沢は信用できないが、やっぱり選挙手腕は確かだな

■青木愛氏（生活）が当選　比例区
(朝日新聞デジタル - 07月11日 05:59)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4086881

改憲勢力が参院３分の２を確保。
ま、こんなもんだろう。

外堀も内堀もとうとう埋められちゃったよね。

それでも共産は改選前議席超え、
民進も2013年に比べれば大幅回復傾向。

中でも刮目すべきは、
「生活の党と山本太郎となかまたち」が
新潟・山形の２選挙区で未公認の党員を通し、
さらに比例区でもすべり込みで１議席確保して
まさかの実質１議席増を達成したことだ。

言っとくけど、私は生活支持者じゃないよ？

野党共闘のために、投票日が終わるまではと
唇を噛んで黙っていたが、
血涙を流して彼らに抗議したいことは山ほどある。

保育への営利企業参入の旗振り役となって
日本の公的保育制度を先頭に立ってブッ壊した
「リアルホッシーワさん」な元保育士・青木愛。

サイエントロジー系医師・内海聡や
リチャード・コシミズの陰謀論を受け売りして
最悪な差別煽動を繰り返している三宅洋平。

どっちも私の絶許リストに
入ってる人物だ。

しかしながら、

「選挙区は三宅洋平、比例区は青木愛へ」

のスローガンの下に、
当選圏外の三宅の「ブーム」を
ネットと街頭で上手く演出して
彼に首都圏の比例票をせっせと集めさせ、
結果的に青木愛を当選へと導いた
小沢の清濁併せ呑む力量ってのは、
相変わらず大した策士だな〜と思う。

やっぱり小沢の言うとおりにして、野党は
比例統一名簿を作るべきだったんだよな。