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2016年07月11日03:35

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2016年07月10日の参議院議員選挙関連記事

【2016年07月10日の参議院議員選挙関連記事】

 改憲勢力3分の2を確保 与党は改選議席過半数

 テレビ朝日系(ANN) 7月11日(月)0時46分配信

 参議院選挙は10日に投開票され、自民・公明・維新の3党で75議席を獲得し、非改選の議員と合わせた改憲勢力で改正案の提出に必要な3分の2議席を確保しました。

 これまでの各党の獲得議席は、自民党が55議席、連立を組む公明党は13議席で、与党が改選議席の過半数を大幅に上回りました。

 民進党は31議席で、改選議席を大きく割り込みました。

 共産党は6議席、おおさか維新の会は7議席を獲得しています。

 社民党は1議席にとどまり、福島副党首が当選しました。

 一方で、生活、こころ、改革の3党は議席を獲得できていません。

 争点の一つとなった憲法改正を巡っては、自民・公明・維新の3党で75議席を獲得し、非改選の議員と合わせた改憲勢力が3分の2となり、参議院でも改正案の提出が可能となります。

 また、岩城法務大臣と島尻沖縄北方担当大臣の現職閣僚2人が落選しました。

 推定投票率は53.50%前後で3年前の選挙を上回りましたが、過去4番目に低い投票率でした。

 投票率54.70% 戦後4番目の低さ 朝日新聞集計

 朝日新聞デジタル 7月10日(日)23時37分配信

 今回の参院選の投票率(選挙区)は、各都道府県選管発表を朝日新聞社が集計したところ、54・70%で、前回の2013年参院選の52・61%を上回ったものの、戦後4番目の低さとなった。

 参院選の投票率は1980年に74・54%を記録して以降、低下傾向が続き、95年に最低の44・52%を記録した。

 公示翌日の6月23日から7月9日までの17日間に期日前投票をした人は、総務省の速報値で全国で1598万6898人となり、16日間だった前回の1294万9173人を約23%上回って過去最多となった。

 参院選で期日前投票が始まった04年以降、増加傾向が続いている。

 期日前投票が増えた理由には、制度が定着したことに加え、期日前投票所が全国で約500カ所増えて5299カ所と最多になったことがあるとみられる。

 また、公示日が沖縄の戦没者を悼む「慰霊の日」である6月23日と重なるのを避け、通常より1日前倒しされて選挙期間が1日延びた。

 今回は選挙権年齢が「18歳以上」へと引き下げられてから初の国政選で、18、19歳の約240万人が投票できるようになった。

 また都道府県単位の選挙区を統合する「合区」が導入され、鳥取と島根、徳島と高知が一つの選挙区になった。

 参院選 岩城光英法相、島尻安伊子沖縄北方担当相は当面続投

 産経新聞 7月11日(月)1時8分配信

 政府高官は11日未明、落選が確実となった岩城光英法相と島尻安伊子沖縄北方担当相について、当面続投させる考えを示した。

 現職閣僚が国政選挙で落選するのは、旧民主党の閣僚8人が落選した平成24年の衆院選以来。

 安倍首相、内閣改造の意向表明=8月上旬にも、菅官房長官続投か【16参院選】

 時事通信 7月11日(月)0時2分配信

 参院選で目標に掲げた「与党の改選過半数」を確保した安倍晋三首相は10日夜、民放番組に出演し、「新たな強力な布陣をつくっていきたい」と述べ、重要政策に取り組む体制を強めるため、内閣改造を行う方針を表明した。時期については「経済政策の策定状況を見ながら判断したい」と述べるにとどめたが、8月上旬にも踏み切る日程が検討されている。政権の要である菅義偉官房長官は留任するとの見方が強い。

 内閣改造では、第2次安倍政権の発足時から政権中枢で首相を支えてきた菅氏のほか、麻生太郎副総理兼財務相、岸田文雄外相を続投させるかが焦点となる。落選した岩城光英法相、島尻安伊子沖縄担当相は交代する。政府関係者は改造規模について「大規模になる」との見通しを示した。

 内閣改造と併せ、自民党役員人事も行われる見込み。自民党の谷垣禎一幹事長ら党四役は残留が有力だが、一部に入れ替えも取り沙汰されている。

 首相は番組で、参院選の結果に関して「アベノミクスをしっかりと加速せよということだと思う。国民の期待に応えていきたい」と強調。

 消費税増税を再延期した判断を「国民の信を得た」と捉え、デフレ脱却に全力を挙げる。自民党が分裂選挙となる東京都知事選への対応も課題となる。

 首相が政権に返り咲いた2012年12月以降、13年参院選、14年衆院選に続く連勝により、自民党内で「安倍1強」体制が維持される。

 ただ、同党は参院単独過半数には届かず、今後も連立与党の公明党に配慮しながらの政権運営となりそうだ。

 民進後退、岡田氏責任論も=「代表選は白紙」【16参院選】

 時事通信 7月10日(日)22時41分配信

 参院選で民進党は、改選前の45議席から大きく後退し、岡田克也代表が掲げた「与党の改選過半数阻止」も果たせなかった。

 岡田氏が主導した野党共闘では一定の効果はあったものの、共産党との連携に対して保守系議員らには不満もあり、9月末までに予定される代表選を見据え、岡田氏の責任論が広がりそうだ。

 岡田氏は10日夜、党本部で記者会見し、代表選出馬について「白紙だ」と表明。同時に「(惨敗した)3年前と比べ回復途上にある。次の衆院選が大事だ」と述べ、続投への意欲をにじませた。「任期の間はきちんと責任を果たす」とも述べた。

 昨年1月に旧民主党の代表に就いた岡田氏は、政権転落後の低迷を脱しようと「野党勢力の結集」を掲げ、今年3月に旧維新の党と合流。野党票の分散を防ぐため共産党などとの選挙協力を進め、32の1人区全てで候補を一本化した。

 野党統一候補は11勝を挙げ、うち7人は民進公認。岡田氏が進退を懸けた地元・三重でも勝利を勝ち取った。

 岡田氏は会見で「(市民団体を交えて野党が連携する)新しい民主主義が始まった。さらに広がることを期待する」と述べ、今後も共闘路線を続ける方針を強調。

 17議席にとどまった前回を上回ったことで岡田氏に近い幹部は「健闘だ」としており、続投へ党内の環境整備を進めたい考えだ。

 しかし、勝利に沸く与党に加え、共産党やおおさか維新の会も議席を伸ばしたのに対し、主要政党では民進党の「一人負け」となった。

 ある保守系議員は10日、「今の戦い方では政権交代はない」と批判。党内には既に、対抗馬として前原誠司元外相や、細野豪志前政調会長らを取り沙汰する声もある。

 細野氏周辺では「代表選で岡田氏の無投票再選とはいかない」などと主戦論が多い。

 代表選候補としては、次期衆院選で党の「顔」になり得るとして、知名度の高い蓮舫代表代行や、「若手エース」と目される玉木雄一郎国対副委員長らの名前が挙がる。

 1人区、自民21勝11敗=野党共闘、一定の成果【16参院選】

 時事通信 7月11日(月)1時12分配信

 10日の参院選では、全国で32ある改選数1の「1人区」のうち、自民が21選挙区を制し、大きく勝ち越した。

 ただ、3年前の前回参院選では自民が29勝2敗と圧勝したのに対し、今回は野党側も11選挙区で議席を確保。野党共闘が一定の成果を上げたと言えそうだ。

 共産の候補取り下げなどにより、全ての1人区が自民と野党統一候補による事実上の一騎打ちとなった。

 自民は滋賀、奈良、岡山で議席を奪還したが、福島では現職閣僚が落選し、初めて議席を確保できなかった。

 一方、野党側は、減員区の宮城、新潟、長野の全てで自民に競り勝ち、これにより新潟では18年ぶり、長野では21年ぶりに自民が議席を得られなかった。

 1人区で勝利した野党候補の内訳は民進7、無所属4だった。

 2人区は全て、自民、民進が「指定席」を分け合った。

 3人区では、北海道、千葉で自民、民進が2議席獲得を目指して激突。北海道では民進、千葉では自民に軍配が上がった。

 公明は増員区となった兵庫、福岡で新たに議席を獲得した。

 4人区の神奈川では、自民が追加公認を含め2議席を獲得。

 大阪では、おおさか維新の積極策が奏功した。

 民進は、そのあおりを受け両選挙区で現職が落選。

 ただ、かつての「民主王国」愛知では2議席を獲得して面目を保った。

 唯一の6人区の東京では、自民、民進がともに2議席を獲得。残り2議席を公明、共産が分け合い、おおさか維新の東京進出はかなわなかった。

 <参院選>東北は野党共闘圧倒

 河北新報 7月11日(月)0時48分配信

 東北6選挙区は10日夜、改選全6議席(各県1)が固まった。

 福島、宮城で改選数が2から1に減る中、自民党は1議席を獲得。

 統一候補を擁立した民進、共産、社民、生活の野党4党は5議席を得た。

 改選前勢力は自民5、野党3。

 秋田は自民現職の石井浩郎氏(52)が、民進元議員の松浦大悟氏(46)を下し再選。

 石井氏は知名度の高さを生かして組織戦を展開し全域で圧倒。

 松浦氏は党国会議員と連携したが、波に乗れなかった。

 山形は無所属元議員の舟山康江氏(50)が、自民新人の月野薫氏(61)を破り再選を果たした。

 舟山氏は環太平洋連携協定(TPP)やアベノミクス批判を展開して幅広い支持を集め、月野氏を振り切った。

 岩手は無所属新人の木戸口英司氏(52)が、自民新人の田中真一氏(49)を抑えて初当選。

 木戸口氏は小沢一郎生活代表(衆院4区)や達増拓也知事の支援を受けてリードを保ち、田中氏を寄せ付けなかった。

 福島は民進現職の増子輝彦氏(68)が、自民現職で法相の岩城光英氏(66)をかわし3選を決めた。

 増子氏は安保法制を厳しく批判して野党支持層を手堅くまとめた。

 岩城氏は党本部の強力な支援を受けたが、及ばなかった。

 宮城は民進現職の桜井充氏(60)が4選を決め、再選を狙った自民現職の熊谷大氏(41)との大接戦を制した。

 3期18年の実績と知名度で先行。

 自民に組織戦で迫られたが無党派層などの支持を集め引き離した。

 青森は民進新人の田名部匡代氏(47)が、自民現職の山崎力氏(69)の4選を阻んだ。

SEALDs奥田氏「8月15日をもって解散」

 TBS系(JNN) 7月11日(月)2時7分配信

 安全保障関連法に反対する大学生らの団体「SEALDs(シールズ)」の創設メンバー、奥田愛基氏が、SEALDsを8月15日で解散することを明らかにしました。

 CS「TBSニュースバード」の参院選開票特番の中で11日未明に述べたものです。

Q.SEALDsは今後どうするのか?

 「SEALDsの活動としては今回の参院選までで1回終わろうと思っている。

 来月の8月15日に解散しようと思っている。

 ただ、SEALDsが終わったからといって関わるのをやめましたという話では決してない。

 誰がやっているかという、関わる個人個人が大事。

 特に、今後、安倍政権の下で改憲の発議がされて、国民投票が本当に行われるのであれば、また賛成か反対かに分かれて、そういう議論になっていく。

 そのときに僕が関わるかどうかはまだ分からないが、少なくとも去年の国会前で声をあげた人たちが何もしないというわけではないと思うので、(自分たちの活動は)これからにもつながって行く動きであったと思っている」

(SEALDs 奥田愛基さん)

(11日01:00)

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