陰謀論について。

自然(じねん)さんのブログより

http://s.ameblo.jp/seiichiro-shimono/entry-12179111063.html


2016/07/10 11:33:26
陰謀論について


今日は投票日ですね。

テレビ、新聞見ないから知らないけど、どうもあいも変わらず、まともな報道はされてないらしいですね。



私が生まれてから60年ほど経ちました。

その間、日本はいい国になったでしょうか？



少なくともその間、戦争はなかった。

それがおそらく一番良かったことだろうと思います。


悪くなった点をあげれば、キリがありません。




今の日本の礎が、作られたのは、明治になってからです。
長い間、支配していた徳川幕府が倒れて、明治維新となった。

まだ20代そこそこの若者たちが主役を務めた明治維新。



私は、昔、司馬遼太郎という作家の作品が好きで、ほとんど全てを一回のみならず、作品によっては3度も読んだことがあります。

で、彼の描いた幕末、そして明治維新というものを真実だと信じていた時代が長く続きました。

ところがその後、陰謀論という分野があることを知ります。
で、この分野にどっぷりと漬かっていきました。

陰謀論＝怪しい、そう思う人が多いでしょう。

でもこれを学んで行けば行くほど、おいおいこっちの方が正しくて、世に流布されている常識の方がよっぽど怪しいぞ、と思うようになりました。

世の中のほとんどの人は、本当のことを知らない。それもかなり基本的なことをです。


例えば、アメリカに連邦準備銀行という銀行があります。この銀行がアメリカの通貨ドルを発行しています。

この銀行が民間人によって保有されている、ということを当のアメリカ人の多くが知りません。
ほとんどの人々が、国が所有していると思っている。

実際には、一部の銀行家グループが運営し、彼らは世界中央銀行も所有しているのです。


で、彼らは世界中の国々に通貨発行権を持つ、自分たちの中央銀行を作ったのです。日本も例外ではありません。

これは陰謀論でもなく、事実です。


ロンドンにコベント ガーデンと呼ばれる観光スポットがあります。お店がたくさんあって、市場があって、広場では大道芸が演じられています。

コベント ガーデンの近くに、教会のような、灰色の大きな建物があります。

イギリスのフリーメイソンの総本山グランド ロッジです。


陰謀論には、フリーメイソンも良く登場します、

しかし、この団体もそんなにおどろおどろしい存在ではない。いわば昔から普通にあった相互扶助のための団体です。
グランド ロッジは、見学もできるし、建物の周りには、フリーメイソン 関連グッズを売る土産物屋や、メイソン御用達のホテルやパブもあります。



話を幕末に移します。

倒幕の立役者と言えば、筆頭はなんと言っても坂本龍馬でしょう。

龍馬は薩長連合を結成させ、江戸城を無血開城へと導いた人物です。

その龍馬が長崎で頻繁に会っていた人物がグラバーです。

グラバーは、紛れもないフリーメイソンの一員でした、グラバー邸にもその刻印は記してあります。しかも彼は武器商人。

龍馬は亀山社中という日本初の商社を設立し、それからわずか3ヶ月後に、彼は、
グラバーから7300丁のライフル銃を手に入れ、長州藩に売却しています。
時を経ずして、武器だけでなく、艦船まで、長州、薩摩両藩に売りさばくようになります。

亀山社中が行う武器売却ビジネスが中心となって、長州と薩摩が接近し、やがて薩長連合が出来上がる。

さらにグラバーは、幕府側にも接近する。出て来たのが西周。
初代の文部大臣となる人物です。彼が何と
おそらくは日本初のフリーメイソンのメンバーとなるのです。


私は司馬遼太郎の描く龍馬像というのが、好きです。伊藤博文や井上馨など、幕末の志士たちで生き残ったものたちは、明治政府の顔役となります。

龍馬は早い時期にそれを拒否している。で、これは憶測なのですが、彼は知ってしまったのかもしれません。グラバーの背後にいる存在の本当の目的を。

で、暗殺されてしまった。

明治維新となり、日本にはイギリス資本の銀行が設立され、新たな通貨の発行が始まります。金融システムの支配こそが、彼らの目的だったのです。

武器を売却し、戦争をやらせる、というサイクルは、その後、ずっと続くわけです。

こういうことは陰謀論でもなんでもない。事実です。今でも、ずっと続いています。


だいたい右翼とか左翼とか言っていること自体、アホらしいくらいです。

左翼が誰が作ったか、ちょっと調べればすぐわかります。もっとはっきり言えば、共産主義をです。もう一つナチズムを作ったのも。もう一つイスラエルを建国したのも。
明治維新を起こしたものも、大元は皆同じです。さらにその大元がいるようですが、そこまで行くとほんとうの陰謀論になる。

それらがはっきり見えると、今の日本の状況の難しさは、半端なものではない、とわかるでしょう。
そして明治維新そのもの、さらにそれ以降、日本がどうすれば本当に良かったのかどうかもわかりません。


ただ事実が事実として開示されるしか解決の方法はないように思われます。

そして多くの人々が、自ら情報を手にして行くことが重要かと。


何も知らない人はせめてこれでも見てください。

スライヴ


基本です。



☆☆♪


スライブ。
私は途中まで
みました。