営業マンたるもの、顧客に甘えず常に新規開拓しリスクヘッジを・・・・
なんて話じゃない
あ、営業って言葉で思い出してしまった。
昨日の1軒目のすし屋、カウンターしかない店で隣に座ってるカップル(男50代、女ぷよぷよの30周り)が職場の話しで盛り上がっていた。安いすし屋なので、隣とは20cmほどしか距離がない。
そしてそのぷよぷよ女が
「営業なんて何してんのよ、事務は様々な伝票整理とか会計士とかとやらんとあかんのに・・・・」
酒の進み具合から、けっして酔ってくだをまいているのではなさそうだ。
おまえな〜
、と割り込みたいが社会人としてそれはあかんやろ・・・と。
ひょっとするとこちら様の会社は特殊な会社で、役所のように「そこでしか出来ないシステム」を持っているのかも・・・・
話から運送業らしいが
そして男のほうはかなり長い時間、今世話になっている保険屋を責めていた。
「保険代理店制度があかん。なんであいつら儲けてんねん。 客であるわしがプリウスやのに、あいつらクラウンアスリート乗っとる。あいつらつぶしたんねん」
とか
「あとからこんなんありました、とか言うてくる」
とか
「もう、保険屋かえよかな、3回保険金貰われへんかった。そんな保険屋意味ない」
おいおいおい、と言う会話。
大きな声で会話してくれるので、盗まなくても耳に入ってくる。
まして隣。
いい車に乗ってるから腹がたつ、せやからつぶす。
そんな嫉妬の仕方があるかよバ〜カ
羨ましいと思うのはいいことだ、そこから頑張れよ。
他人が頑張ってなんとかなったことに嫉妬するなよ。
保険は進化する、しゃあないやん。
あるいは特約を勧められたけど、あんたが高付くからってけったんちゃうか?
3回も保険もらえんかった?
それ3回も不法行為を強要したってことやろ
どっちが責められなあかんねん。
と、一人寂しいトットは意地汚く心の中で反論してました
で、楽しく? お寿司を頂いてイタ飯酒場へ。
そこではオーナーと身重の妻が遊びに来ていた従業員さんと、綺麗なソムリエさんが相手をしてくれてビールを3杯。
中途半端な出来上がりになったので、3軒目に。
その3軒目が「新規開拓」
やっと出てきました。
それが昨日つぶやいたお店です。
写真から見ると場末のスナック、てな感じですよね。
確かに場末(曽根崎お初天神の裏筋)ではありますが、しっかり生演奏で楽しませてくれるんです。
従業員はマスター一人。
世良正則風の、ちょっといけてるオヤジです。
で、昨日の生演奏はしっかりとしていた。
リード・リズムギター、ベース、ドラムとしっかりメンバーが。
このメンバーさんは全員お客さん
年の頃なら、私より3つくらい上とちょうど心地いい年齢の皆様。
選曲も私好みでばっちり。
目の前のカウンターにタンバリンが
ちょっとたたくと、
「そのリズムいいわ〜、なんかやってはったでしょう」
と言われたので
「リズムいいですか? そうですねえ、若い頃新体操を」
と答えると
「え?」
と、マジで驚かれたので
間髪いれず
「うそです、若い頃キャバレーでボーイを」
と切り返すと
「ああ、なるほど」
と得心されたので
さらに
「嘘です」
と。
しっかり受けました。
酒が入っていればなんだってうける
それからまたパンパンして、朝まで楽しんでました。
で、昨日のつぶやき写真のなぞなぞ、全部解けましたか?
私は今朝まで3つ分かりませんでした、その中の1つに気づくと3つとも分かりました。
でも、まだ一つだけ答えが出せないのがあります。
ちなみに画面には載ってませんが、こんなのも
「俺ん家 十三」
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