2014年7月9日に小牧基地にて格納されていたT-4 06-5787(いわゆるレッドドルフィン塗装のヤツ)が引き出され、どこかに運ばれていった。 防衛省の調達サイト(現防衛装備庁)の契約情報から、ブルーインパルス補充機だろうと予想していたのだけど、ビンゴ!だったようです。
去る5月13日、17日に川崎重工(岐阜基地脇)にてブルーインパルス仕様となった本機のテストフライトが確認されましたね!
「中等」練習機として設計されたT-4は芦屋基地で「初等」教育用のフライトを行う分には、ほとんど荷重をかけることもなく、「無期限で使用できる」などと言われる一方、ブルーインパルス仕様機は「荷重かけすぎで、そろそろ空中分解するんじゃね?」などいうウワサもありますね。
ブルーインパルスの部隊運用や演技内容には批判が多いデス(私も”上手くないな〜”と感じる一人)が、T-2時代の飛行教導隊のようになる前に、定期的に機体のローテーションを行うなどの対策はやって欲しいと思いますねぇ。
で、古い機体をノーマルに戻す作業は考えられているのだろうか?
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