祥伝社で書籍編集部に異動になった直後、何度か舛添要一に会ったことがある。
竹村健一が打田に紹介し、私は打田のお供で自宅に話を聞きに行った。
私の経験不足で企画はまとまらなかったのだけれど、打田は私の尻を叩かなかった。
打田は独特の嗅覚で、違和感を感じていたのかもしれない。
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小池百合子も、竹村が打田に紹介した。
竹村の発想本のライターとしてだったが、小池はその仕事を知人に丸投げした。
知人は某氏の発想本から盗用して原稿を仕上げた。
これは、発売後に明らかになり、打田は武村にキズを付けまいと奔走した。
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この騒動の前後、担当ではなかった私も何度か小池と同席した。
小池は「知人がやったこと」として、恥じる気配を見せなかった。
このところの報道に接し「当選してもアブナイな」と思っていた。
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【都知事選 松沢、古賀氏が浮上】
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4083346
東日本大震災の前後、私は古賀と須田慎一郎の対談を手掛けていた。
当時の日記にも書いたが「立派な人だ」と思った。
その後、古舘伊知郎と組んだのには違和感を憶えた。
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国防に関する考え方は、私と違うのだけれど、嫌いではない。
古賀は、どんな場面でも一貫してスジを通そうとし、何者も怖れず、戦おうとする。
小池より１００倍、清廉だろう。
VS小池なら、勝てるのではないか。
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