mixiユーザー(id:139150)

2016年07月08日04:40

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自動車の自動運転事故は「運転者に責任」

米国でのテスラ・モーターズ社の乗用車が自動運転モードでの走行中に
死亡事故を起こしたことを受けて、国土交通省と警察庁は6日、実用化済
の自動運転機能は運転支援を目的としたもので、運転者に責任があると
して、ユーザーに周智するように国内外の自動車メーカーに要請した。

国が自動運転に関してメーカーを通じてユーザーに注意喚起するのは今回
がはじめて。
今後国内で自動運転車が増えることを見越して、システムへの過信を防ぐ狙
いがある。

アメリカのテスラの事故は、五月にフロリダ州の自動車専用道路で発生。セダン
「モデルS」が車線を自動で認識しながら走行中に、前方を横切るトレーラーに
潜り込む形で衝突。事故の原因は不明だが、強い日差しにカメラがトレーラーを
認識できなかった可能性があると、米道路交通安全局が調査している。
 テスラの自動運転機能は、車載ソフトウエアをインターネット経由で更新する
ことで日本でも1月から高速道路で利用できるようになった。国内では数百台が
普及。幸いこれまでに重大事故は起きていない。

国内事故は2件
 昨年12月以降、ドライバーが運転操作しなくても走行する自動運転機能への
過信と見られる車の事故が国内で2件発生。
警察庁によると、軽傷事故が発生したのは昨年12月。前を走る車との車間距離
を自動的に調整する「車間距離制御装置(ACC)]を搭載した乗用車が高速道路
を走行中に、自然渋滞で止まっていた車に追突した。
 前方の車に近づきすぎたため警告音が鳴り、ブレーキを踏んだが間に合わな
かった。追突された車の運転者が怪我をした。事故を起こした運転者は当時、
車内のテレビを見ていて、前方不注意の疑い。
もう1件は物損事故。
今年の6月、国道を走っていた乗用車の運転者が信号待ちをしていた前の車に
衝突。前方の車に気づいていたが、自動ブレーキで止まると思い、直前までブレ
ーキ操作をしなかったとみられるという。

現在の自動運転の技術課題をよく認識して、安全運転に努めることですね。
自動運転の制御の根幹は、カメラ及び近接検知装置と、運転制御の(ブレーキ)
制御システムですね。高速で走行する自動車ですから、人の目ほどの優れた
カメラはまだ開発されてません。現段階では、あくまで運転をアシストするための
ものだととらえることですね。
運転中にテレビを見たり、居眠りしたり、読書したりは持ってのほかですね。
自動運転のレベルが4段階あるそうですが、メーカーが事故責任まで負うような
自動運転開発はまだまだ先のことですね。例え完成しても事故の責任は運転者
だとなりそうですね。




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