今回の事件は本当に理解に苦しむ。
「貧困ゆえの犯罪」ならば、簡単にプロファイリング出来るのだが、現実には富裕層の知識層に属する若者が関わっている事実が全ての此れまでのケースの解釈を否定する。
勿論、彼らが清貧を望み、伝統のみを重視した「古代復興」(神話と言った方が良い)とでも言えるかのような妄想での理想を称えていたのならばとも思うが、現在の(いや、古代から)紛争を絶えず繰り返して来た歴史を考えれば、其の様な平和な時代が自国の歴史上に存在しない事は知っているのが当然だと思うし、「外国の脅威」がテロの原動力であるのも知っているはずだ。
日本が平和的繁栄の礎として、活動している事を知らない筈も無いだろうに、此の行動は理解に苦しむ。
今の所の私に出来る理解は「オウム真理教と同じ」という程度にしか、分析出来ない。
■橋本さん遺族「夫、父を誇りに思う」 ダッカ襲撃
(朝日新聞デジタル - 07月06日 22:48)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4080496
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