【2016年07月04日の年金】
私が問い合わせたところによると、
1か月当たりの年金額と、現在の月給の合計が、28万円を超えると、超えた額の2分の1、超えた額の半分、年金を減額されることになっているということでした。
年金は、過去の積立金や労働に対する報酬であり、生活保護ではないので、現在の月給には関係なく、全額支給されるべきだと思います。
仮に月給のほかにボーナスが100万円出たとしますと、さらに年金が50万円も減らされます。
だから、企業は、年金受給者に対して、1円もボーナスを出さない。
年金受給者がひどい目に遭うからです。
年金の減額制度がなければ、正社員並みに働いているわけですから、ボーナスが10万円以上出てもおかしくはないと思います。
ボーナスが1円も出ないのは、年金の減額制度があるからだと思います。
消費税が8%でも、ボーナスが出たからでしょう、お客さんがたくさん来ています。
ただ、高額商品は、消費税の額が大きいので、敬遠されているようです。
定年退職後も働くことは奨励されるべきことで、悪いことではありません。
100歳以上の人が5万人以上おられる時代です。
60歳台で隠居というわけにはいきません。
会社からの、月給30万円、ボーナス100万円、年収560万円までは、年金減額の対象とすべきではありません。
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