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2016年07月04日06:36

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オーストリア・決勝

予選はハミルトン、ロズベルグ、ヒュルケンベルグ。
グリッドはハミルトン、ヒュルケンベルグ、バトン。ロズベルグとヴェッテルはギア交換。
決勝はハミルトン、フェルスタッペン、ライコネン。

珍しい順番でのスタートになったけれど、やはり地力の差が違うし、特に抜けないサーキットでもないので、数周後にはいつもどおりの面子による表彰台争い。
1ストップ狙いでロングランしていたヴェッテルは、タイヤが保たずにバーストしてリタイア。それを見たからなのか、同じく1ストップと思われていたハミルトンがタイヤ交換。
その間にロズベルグがトップに立つが、すでにブレーキが利かなくなっていて、最終周のハミルトンのアタックを抑えようとして接触。マシンを壊してハミルトンたちに抜かれて4位な挙句、責任を問われてペナルティという踏んだり蹴ったりな結果になった。

まぁロズベルグは無理せず2位フィニッシュで、ダメージ最小に抑えた方がクレバーだったのは間違いない。しかし、最終周でここを守りきれば優勝という状況で、簡単に諦められるような人間が、チャンピオンシップを勝ち抜けるはずもないわけで、これはもう仕方ない話なんだろうと。

ハミルトンも結構気にしていたらしく、表彰台の控室で「俺の責任ではないよ」とフェルスタッペンたちにボヤいていた。まぁハミルトンを偽善者と非難していたフェルスタッペンは、『また偽善か』とか思っていたのかもしれないが。

ハミルトンは偽善者だとフェルスタッペンが批判
http://ja.espnf1.com/f1/motorsport/story/224459.html

フリーと予選で多くのマシンを破壊した「黄色い縁石」。さすがに決勝では慎重になったのか、目に見えるほどの猛威を振るわず。というか、今年はいいけれど、さすがに来年はどうにかしておけよアレ。

「危険」な縁石は取り外さずにオーストリアGP決勝へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160703-00000016-fliv-moto

直前に大きく騒がれた、メルセデスによるタイヤ圧のイカサマ報道だけれども、チェックを厳格化した今回のレースでもメルセデスの強さは特に変わらず。まぁ正直ツッコミどころが多々ある報道だったわけで、憶測の域を超えなかったのだろうなと

メルセデスAMGの違法空気圧制御デバイスが明らかに?
http://www.topnews.jp/2016/06/28/news/f1/142023.html

メルセデスといえば、今回のハミルトンのスタートは良かった。数週間前に「スタートのシステムを改善する」と言ってのこれ、やっぱりシステムの問題だったのだなと。

バトンは6位死守。バトンに比べて、トラブル多くて結果が出ないアロンソ。モチベーション保ててるだろうか。
ウェーレイン10位で、マノーチームに1ポイントでザウバーを逆転。下位2チームの熾烈な戦い。

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