熊本城「復興の過程を見て」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4074364
傷付いた姿だからこそ、そこからどう復興させていくか当代腕利きの職人さんたちの仕事どころ。
技術って生き物だから、座学で文献あさるだけではいけない。
その技術を使える人を実際に見ることで、繊細な手仕事と職人である矜持が受け継がれていくのです。言葉でも、文章でもなく。
修復の現場を間近に見ることで、自分もこの技術を修得したい・お城の復興に携わりたいと志願して職人になる人が増えるかもしれないね。
城下町特有のメンタリティってあると思うのです。
お城のある町で生まれ育ち、ひとかどの職人ともなれば。町の根幹を支えるお城の一大事を見て、黙ってはいられないはず。清正公の蛇の目紋を背負う仕事ができるというのは、その腕を見込まれたあかしであり一世一代の仕事として精魂尽くす覚悟と誉れで受けるべきこと。
復興へは、長い長い道のりだけれども。
被災者支援とお城修復は両輪で、セットで進んでいくといい。
どっちか一方じゃなく、二本立てで同時進行で。
ログインしてコメントを確認・投稿する