少し前にこんな作品を見つけていました。
原作:蝉巻夏哉さん 作画:ヴァージニア二等兵さんの作品
『異世界居酒屋「のぶ」』(角川書店)
かなり前にリサイクルショップで気になって買っておいたのですが、
積んだままになってた作品ですが、やっと読むことが出来ました。
この作品なのですが、
元々は宝島社で小説版が出版されており、
それのコミカライズ版として連載が開始されたようです。
城壁の古都アイテーリアは中世ヨーロッパのような世界で、
その路地裏にある居酒屋「のぶ」は
ヨーロッパにはふさわしくない・・・というか、
日本に馴染みのある居酒屋そのもので
日本でおなじみの居酒屋メニューをヨーロッパ人が
美味しそうに食べながらお酒を楽しむ・・・そんな作品です。
舞台はヨーロッパなのですが、
「トリアエズナマ」というセリフで
一気にこの世界にハマってしまいました。
なんかヤマザキマリさんの『テルマエ・ロマエ』を
彷彿させるような日本と中世ヨーロッパをつなげた作品のようで、
今後、注目していきたい作品です。
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