先日の研究会、川崎医大泌尿器科教授・永井敦
先生の特別講演、 少しお裾分けの続き
真面目な学術的データで、月21回以上、頻回に
射精する患者群では、射精しない患者群に比べ
前立腺がんリスクが減少している(18年間追跡)
。Jennifer Rider と言う女性が報告しています。若
い人でマスタべーションのやり過ぎは体に悪いと
誤解している人が多くいますが、むしろ体にいい
のです。
同じく、週に2回以上セックスを行うことで、CVD
(脳血管障害、つまり脳卒中や心筋梗塞)発症率
が低いという報告もあります。これも何故か Susan
Hall と言う女性博士が発表しています。
空飛ぶドクター(登録商標)
泌尿器科専門医
ログインしてコメントを確認・投稿する