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2016年06月29日08:38

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アレルギー疾患:混乱している医療現場!?

『アレルギー医療革命』(花粉症も食物アレルギーも治せる時代に!)
NHKスペシャル取材班

図書館で上記の著書が目について≪現在のアレルギー医学の状況はどうなのか?≫と、
借りて読んでみました。
現在の医療の現場は180度違った対応をしていて混乱しているのが実情のようです。

『はじめに』から少し引用しますと・・
『・・・・
「妊娠中や授乳中の母親は、子どもにアレルゲンが移行しないよう、
アレルギー食品を食べるのを避ける」。
また「離乳食が始まったら、しばらくアレルギー食品を食べさせないようにする」。
医師や栄養士、保健師からこういった指導を受けた人も多いはずだ。

とにかくアレルギー食品が体内に入ることがアレルギーを発症させる主な原因であり、
それを避けることがもっとも有効な予防法だと考えられてきたのだ。

●しかし、この“予防策”には実は明確な科学的根拠が存在しない。
取材の過程でこの事実を知り、私たちは大きな衝撃を受けた。・・・』と。

≪本を読み進めると、上記のような、これまでの指導は逆効果だったと!≫

第3章『アレルギー予防の“常識”は間違いだらけだった!』から引用します。

生後6〜11か月の赤ちゃんの“離乳食”における比較統計での研究で、
ピーナッツをたくさん食べた方が
ピーナッツ・アレルギーを予防出来たという結果を得た・・ラック博士は

「今、先進国ではアレルギーがまるでパンデミックのように急増している。
にもかかわらず、私たち研究者も医師も今なおその勢いを止めることができていないし、
止める術を知らない。
母親たちは相変わらず、わが子のアレルギーをどうしたら予防できるか途方に暮れている。
どうしたら良いのか・・・」と。

第一章では
アメリカの宗教コミュニティー:アーミッシュを取材
現代文明を避け、自給自足で200年前の生活を続けているアーミッシュには、
花粉症も食物アレルギーもないという取材から始まっていました。
≪以前、私・高倉は、この取材内容をテレビで見ていました≫

第2章【免疫の常識を大きく変えた「Tレグ」(日本人研究者が発見!唯一の制御細胞)】

アレルギー反応を抑え込む細胞:「Tレグ」という細胞があるようです。
≪Tレグ細胞に関するNHKテレビも、私は見ていました。結論から言えば、
Tレグ細胞を増やせばイイと言うことになりますが・・さて?≫

*******

詳しくは著書を読んで頂きたいですが
NHK取材班では、農薬・医薬品との関係は取りあげていませんでした。
≪妨害が入って、とてもできないだろうな!≫と。

大昔から、花粉も飛んでいて、犬猫は身近にいたし・・
ピーナッツもソバも卵も・・も・・食べていましたが・・何が違っているのか?

団塊の世代の我々子ども時代、アーミッシュのように家畜と同居したわけでもなく、
加熱されていない生の牛乳を飲んだわけでもなかったですが・・
花粉症や、アトピー性皮膚炎などという言葉を聞いたことがありませんでしたし、
見たこともありませんでした。

著書では遺伝子との関係を疑った研究者もいたようですが・・
≪それなら大昔からあっただろうに・・何と馬鹿な!≫と、読みました。

当時と変わったのは・・“食”と“環”における生活習慣・・
“食の西洋化:飽食化”もあるでしょうが、
それ以上に“環”における生活習慣の変化が大きいでしょう。
すなわち(大量の農薬を使う)“農業環境”と、
(対処療法で使う大量の医薬品による)“医療環境”です。

現代は、風邪を引いたからと言って、すぐに病院に行って解熱・鎮痛剤であり
痛いからと言って、すぐに安定剤と、鎮痛剤です。

“先進国ではアレルギーがまるでパンデミックのように急増している”のは
大量の農薬・医薬品が関与しているのは間違いないでしょう。

*******

家内の30数年間苦しめられ続けてきた劇症・花粉症と、劇・冷え性の原因は、
長期の性ホルモン療法が原因でした。
(治療以前は、花粉症も冷え性も全く無かったと、原因解明後「解毒・排泄法」にて解決)

すなわち、ステロイドホルモン剤は、酸化ステロイドとなって体内に蓄積し、
それが活性酸素の発生源となり、炎症しやすい体質となって・・・・

また、ある女性会員から(突然出てきた)花粉症の相談を受けた時・・
切迫流産で処方されたウテメリンが原因でした。(すぐに止めたので、花粉症も解消)

*******

これまで得てきた知識から考えてみますと、すべて“炎症”との関係がありそうです。

◎荒れて・傷ついた(炎症している)皮膚から
(化粧品や石鹸などの特殊な成分が侵入し)⇒アレルギー疾患へ

◎腸絨毛(腸粘膜)が、薬害で傷つき(炎症を起こして)
大きな分子のまま入り込んでアレルギーに!
≪“痛み止め”と一緒に胃腸薬も処方されますが・・
鎮痛剤でも胃腸がただれて炎症を起こします。≫

◎(リーキ・ガット症候群=腸管壁浸漏症候群)
腸絨毛の炎症部位から、消化不良の大きな分子のまま入り込んでアレルギーに
(過食・飽食による消化不良で、腸内悪玉菌が増加し炎症の原因がつくられ・・)

◎母体から胎児への薬害の移行
(⇒乳幼児アレルギー:昔は妊娠中は風邪薬も一切止められていたが・・)

上記が原因で・・食物アレルギーはじめ、喘息、鼻炎、花粉症、アトピー性皮膚炎や、
難病と言われる・・膠原病、クローン病、神経疾患、潰瘍性大腸炎などに

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