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2016年06月29日04:19

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この界隈は

■室内から血液反応なし、自宅以外で犯行か 目黒の事件
(朝日新聞デジタル - 06月28日 20:59)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4066757
戦前や特に戦後、当時の新興住宅地に移り住んだ人たちが、2世代目、3世代目にかかっていて。
今でも普段は静かな住宅地の中で、独居老人もポツポツいて、孤独死とかも増えている。

今回被害に遭遇した女性も、そうした世代なのかもしれないけど。
この被害者の女性、年齢にくらべて、地域社会ではかなり社交的なヒトだったらしく。
高齢化社会なだけに、ワタシの身近にも、そうした元気な女性は、大勢いる。

だから外からは見えないが、都会の住宅地には、それなりの地域社会があって。

「バラバラ殺人だ」「住宅地の池に死体遺棄だ」「「被害者は88歳だ」といったレベルの言葉で興奮している今どきのマスゴミの取材能力ではつかみきれない、もっともらしい噂が、すでに地域では流れている。

死体発見当初は、静かな住環境のなかでの事件なだけに、近所の住民は一時は外にも出れないほどだったというが。

昨日今日の地元では、当たっているか?外れているか?は別な問題として。
ある程度、地元住民が腑に落ちる噂で、やや落ち着きはじめている。

だから被害者の遺体がバラバラに捨てられた残酷さへ近所の受け止めは、「殺してしまった犯人の狼狽ぶり」としてとらえられているようだ。


実際遺体発見現場も、報道陣やヘリコプターの数より、野次馬の数が少ないくらいで。
土地勘のある住民ならば、TVの断片的な報道映像だけで、すぐに現場を特定できるほど、ある意味では狭い世界なだけに。

噂を流す主婦の口調は、他人の離婚話の修羅場を、外から語るような、淡々としたもので。

マスゴミが煽った舛添リンチ事件は、ある意味では雲の上の他人事だから、「正義」が踊ったわけで。

しかし身近でのこの程度の事件で、実際ご近所は、「マスゴミが煽る恐怖」に乗せられて、いちいちパニクッて、引っ越してはいられないわけで。

電気ネコのようにパニクッて付和雷同するネトウヨ的言動を、歯牙にもかけない主婦たちの、「使い分け」のリアリティーを、改めて頼もしく思ったくらいだ。


横溝正史的猟奇殺人は、マスゴミ受けはするだろうけど、リアルには起こらないことなんだろう。









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