再生可能エネルギー転換へ 全米8番目の巨大都市の選択
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/5780
昨年末の記事ですが興味深かったのでアップしておきますね。
その記事ですがエネルギー問題に関してです。
米カリフォルニア州サンディエゴ市が、「20年以内に市で使用するすべてのエネルギーを再生可能のものとする」と発表したらしいですね。
調べてみるとサンディエゴの人口は140万人くらいいるみたいで、日本で言うと京都くらいでしょうかね。
そこで使用されるエネルギーのすべてを化石燃料や原発などではなく、
太陽光や風力やバイオマスなどの再生可能エネルギーで賄うことを目標としているようです。
宣言することは大変すばらしいことだと思いますがやはり問題はコストのようです。
どうしても再生可能エネルギーを使うと割高になるようです。
エコのためにやる必要があるのはわかりますがあまりにもコストが高いとそれはそれで問題が出てきますね。
個人は何とかなるとしても中小企業や電気を大量に使う産業にとっては存続にかかわる問題ですね。
エコを達成しても経済状況が悪くなるならどうなんでしょうね。
サンディエゴ以外に住んでいる人にとってはいいと思いますが…
やはり環境と経済のバランスをある程度考慮する必要があるのかもしれません。
もちろん日本でも同様のことがいえると思います。難しい問題です。
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