6/26 ○De4-G9

巨人ギャレットに自信…３打席連発呼んだ夫人の喝
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=4063589

ギャレットの3打席連続
ホームランで連敗を2でストップ。

2回ギャレットの3ランと
片岡のタイムリーで
4点を先制。

ギャレットは4回にソロ、5回に3ランを放ち、
8回の4打席目で4打席連続ホームランの
期待がかかったが、センターの浅いフライに。
3本のホームランで7打点は立派。

先発の内海は大量リードに守られ
6回まで2安打ピッチ、
7回のピンチを切り抜けるも
8回に1失点し完封は途切れる。
完投の可能性を残して9回のマウンドに立つも
ノーアウト満塁の場面で降板。

完投をしてくれれば一番よかったのだろうが
120球も投げればここまで。。。

内海はそれでいいが
ノーアウト満塁から投げる
次のピッチャーはたまったもんじゃない。

その役をつとめるのは澤村。
3点を取られながらもゲームは終えた。
内容もう一息でも
テンションを上げるには難しい場面で
これは仕方がない。

このゲームのヒーローは
3連続ホームランのギャレット。

先週「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」を
見たばかりでなんとなく
ギャレットが気になっていた。

ギャレットという名前を聞いて
最初に思い出したのが
カープのギャレット。
カープのギャレットはいつごろ在籍したのだろうか？
77〜79年。。。
そんな昔の選手だったかぁ。

ギャレットがレフトを守るようになってから
ギャレットのテーマ曲、これにならないかなぁ、と。
https://www.youtube.com/watch?v=DygedGhVHRU

それはそうと、
よみうりランドに行かされたり
使えない異国人っぽい扱いをされていたが、
この3本で多少は？　見直されることだろう。
マケハラの解説では
「この3本で能力はある選手ということは証明した」
そんなよーなことを言っていた。
ただ、安定して力を出せるかは別ではあるが…。。

「リーダー論」で注目される
あの大所帯の総監督だった人の名言に
「努力は必ず報われる」
というのがある。

オトナになると
ジャンプの三大原則
「友情、努力、勝利」を
疑うようになり、
努力は必ずしも報われるものでは
ないことも薄々気がつき、
むしろ「努力が無駄になったとき失望」
に変わることを知ったりする。。

これが、もっとオトナになると
報われないことがあるのが
わかっていても
「努力は必ず報われる」
そーあってもらいたいと思い、
これが他人であっても同じである。
努力をしている人の姿は
誰かがみていて、
成功して欲しいという
場の雰囲気を作る。
しないよりは、
した方がいいことがわかる。

ギャレットの話に戻すと、
多くの異国人選手は
母国に奥さん、子供を残して
単身赴任が多いようだが、
ギャレットは
奥さんも、子供も連れて来日。
解説者の話では
それだけ本気といっていた。

マジメでやる気のある異国人
なんとかならないものなのか、
というのがギャレットに対しての
個人評である。

この奇跡の3本で
先が明るいとは言えないが、
シーズン終了時には
“努力は必ず報われる”
これが似合う選手になってもらいたい。

ヒーローインタビュー後の写真撮影では
奥さん、子供そしてギャレットの
スリーショット。
ギャレットの置かれている立場がわかっているだけに
この写真はなかなかいい。