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2016年06月25日09:41

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ああ、無情・・・

好事、魔が多し・・・。

車庫のツバメの巣に今年は5羽のひなが孵った。

最近、3羽の年ばかりだったので、近年にない快挙、と見守っていたのに…

昨日、巣が落ちていた。
…お子さんたちは?
…辛うじて、1羽だけ、目も開いてない末っ子が落ちて砕けた巣と共にあった。

お兄ちゃんやお姉さんたちは、近所のにゃんこの腹に納まったか、カラスに拾われていったか?


…今回は、どうも自然落下らしい。


10年目を超える古巣だもんで、耐久性と…今回は絶対に重量オーバー!
お子様方が育つにしたがって重くなり、それに親たち2羽が止ってたから。
元々、滑らかなコンクリ面に、よくぞ乾いた泥巣が引っ付いているものだと感心してたんだから。


困ってしまって、その最後のひなを保護したのはいいんだが…どうしろっていうの?



私、今宵から留守にするし・・・。

雀のひななら育てたことあるが…。

さしあたり、全身打ち身で、生き延びるかなあ、と。


何考えてんだか、牛乳をスポイトで。ついでにありあわせの魚をほぐして。

…数時間たったら、モリモリとうんこしましたから…大丈夫かなあ、と。


工夫して、苗用のビニールミニポットにティッシュを敷き、巣?らしきものにその子を納め、
巣の在ったあたりに小さな木箱を取り付け、その巣を設置!

…既に暗くなりかけて、そばの電線で鳴き交わしていた親たちはどこかに行ってしまい

さてさて。


大声で鳴いて、親を呼んでくれればいいんだけど。
まだ、かぼそくシリシリとしか・・・。


夜は明けましたが…
夜、一羽で凍えなかったかな…人間は蒸し暑いけど、何しろ、生まれたばかりのお子様だから。

夜は明けたけど、…親たち、警戒して様子の変わった車庫の新巣には近づかない。


そろそろ、喉が乾いてくるころだなあ…
干からびて死ぬのか、寒くて死ぬのか、…打ち身で死ぬのか…


まあ、私としては…できることはしましたよ・・・


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