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2016年06月23日05:06

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睡蓮(スイレン) Nymphaea

気が付くと、今年もマンション前の池で睡蓮が咲いておりました。雨の中で濡れながら咲いている様はなんか健気ですよね。

睡蓮(スイレン) Nymphaea
スイレン属(学名:Nymphaea)は、スイレン科の属の一つで、水生多年草。単にスイレン(睡蓮)と呼ぶことが多い。和名はヒツジグサ(未草)。日本にはヒツジグサの1種類のみ自生する。日本全国の池や沼に広く分布している。白い花を午後、未の刻ごろに咲かせる事からその名が付いたと言われる。睡蓮はヒツジグサの漢名であるが、一般にスイレン属の水生植物の総称として用いられる。池のなかで植栽され、蓮(ハス)に似た花を咲かせる。ハスは、葉や花が水面から立ち上がるが、睡蓮は、葉も花も水面に浮かぶ。(ただし「熱帯睡蓮(Nymphaea colorata)」は、花が水面から立ち上がる)。色はさまざま。エジプトでは、ナイル川のそばにたくさん咲いていることから「ナイルの花嫁」と呼ばれ、国花になっている。エジプトの他、インド、タイ、バングラデシュの国花。フランスの画家モネはパリ近郊の庭園の睡蓮の池を題材に、たくさん絵を描いた。7月10日、8月5日の誕生花。花言葉は「心の純潔」「純情・信頼」。
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