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2016年06月22日17:33

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水曜ギリギリ日記382:10クローバーフィールドレーン



今日は当直前に「10クローバーフィールドレーン」を観た。
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交通事故に遭い、意識を失った若い女性ミシェル。目が醒めると、そこは民家の地下シェルターだった。主は元軍人のハワード。彼が言うには、ロシアか宇宙人か、得体の知れない何かが地球を攻撃し、地上の生き物は全滅したらしい。気絶していたミシェルを見つけたハワードは、敵の毒ガス攻撃を受ける直前にシェルターに運びこんでくれたのだ。しかしミシェルには、そんなSFみたいな話は信じがたい。ド変態が、私を監禁するためにデッチあげた妄想よ…そう考えたミシェルは、同じくシェルターに保護されたという青年エメットの忠告も聞かず、なんとか外界に出ようと策を練るのだが…


はい。これ、SFスペクタクルを期待したら大失敗です。だいたい本編の9割は監禁サスペンスですから。果たしてハワードは善人なのか?キチガイなのか?…それだけで引っ張る映画ですね。
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つまらなくは無いが…イマイチ(笑)
って結論かな。バトンルージュかヒューストンかの選択場面は気持ち良かったけど、やはり物足りないよねぇ。IMAXで観る価値はありません。ただ、ジョン・グッドマンの存在感と名演だけは特筆もの。レンタル出たら、ぜひどーぞ。
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