整形はおろか、タトゥーも苦手です。

整形なんぞやるべきではないのです。

■整形繰り返すヴァニラが批判に反論 「外見でなく中身を見て」「モテたくて整形しているわけじゃない」
(キャリコネ - 06月21日 20:40)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=4055327

ブラマヨ吉田氏が言っている事に近いんだけど、要は顔なり身体にコンプレックスを抱いている訳ですよね。
だから例えば顔をいじってそのコンプレックスを軽減するという事だよね。
でもさ・・・
それって親の顔を否定している事になるんだよね。
親の遺伝子から人間なんてできるんだから、生まれてきた子供って必然的に親に似る訳ですよ。
親は子供が生まれた時は『俺に似ている』『私にソックリ』で言い合いになる事だってあるらしいよ。
そんな親の気持ちを無視して整形するんだよね。

タトゥーや入れ墨も同じだなぁ。
おしゃれかなんか知らんけれど、せっかく綺麗な体で産んでもらったのに、わざわざメスを入れるっていうのが全くもって理解できないもの。
個人の勝手かなんかわかんないけど、それは安直にやるものではないんだと思うよね。

で、整形の話に戻すと、ブラマヨ吉田氏の話と同じになるんだけど、結局整形しようが持っている遺伝子は一緒でさ、生まれてきた子供はやっぱり整形前の顔なんだよね。
つまり子供はコンプレックスの塊に見えるのかもしれない訳ですよ。
誰にも似ていない・・・というよりも整形前の顔がどんどん成長してくるのに対して、それに耐えられるのかという事だろうね。
それに子供だってバカじゃないから、絶対訊いてくるわ。
「なぜ顔が違う?」
どう答えるの?
下手な回答はその子供を傷つける事になるんだよね。

それと意外と整形ってわかるんだよね。
不自然だもの。
世間は言わないだけで、内心では
「あ、こいつ整形だ」
って思っているよ。
それはコンプレックスにならないのかね?

結局整形って『逃げの一手』でしかないと思うんだよね。
中身でどーたら言うなら整形はしないほうがいいし、整形するならそれ相応の覚悟でやらないとダメで、それとてこんなものは際限がないからドンドン泥沼に堕ちていく事になると思うんだけどね・・・

男としては理解不能です、ハイ。