燐寸少女 マッチショウジョ
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★★★☆☆
2016年6月 日 鑑賞
劇場映画 小田原コロナシネマワールド
2016 日本
94分
ホリプロ=スターキャスト
監督
内田浩
脚本
石川北二
音楽
清川進也
キャスト
佐藤すみれ 本田剛文 小野賢章
映倫
G
ある所に、どんな妄想も叶えるという、
不思議なマッチがありました――
おっぱい
まぁ映倫Gだし。
パンツぐらいはある。
ゲーム
エロゲー的ではあるモノの・・・。
【妄想】感想。
原作未読。
地元系映画館で、スキャナーを上映しているところを探していて、目に留まった作品。
まぁある意味そのまんま、マッチ売りの少女である。
生涯3本目のソロ鑑賞達成。
いつも一番後ろの席に陣取るんだけど、見渡しても客なし。
シネコンだから映写技師もいないかもしれない、完全一人鑑賞。
寿命一年と引き換えに購入したマッチ。
マッチを擦って、妄想すると・・・妄想が現実になる。
そんな魔法の道具をテーマに、3っつの物語が進行する。
マッチ売りの少女の夢は、マッチに火が灯った間だけ映し出されたものだが、この燐寸の方は、マッチの火が灯った間の妄想は、消えた後も継続される。
ちゃんと使えば、無敵なアイテム。
もちろん、この手のお話のお約束ではあるが、安定した構成でしっかり。
手にしたのが、男子学生とかだと、リビドー全開になりがちで、まぁ性的妄想暴走しなくもないけれど、映倫Gなんで、セクシー描写はパンチラどまりで無念。
マッチを手に瞬間に、マッチ売りの少女が嫁になって、何でもいうことを聞いてくれる妄想を爆発させれば、永遠にマッチが手に入っただろうなぁ・・・という妄想をするようなわたしの所には、燐寸少女は現れなんいんだろうな。
☆三つ以上の良かった点☆
・妄想をかきたてる基本設定。
・安定したお約束な構成。
・少女が売るのがマッチョではないこと。
☆猿山式キャッチコピー☆
マッチ売りの妄想。
加筆修正版のブログもよろしくです。
猿山リムの散歩とゲームと読書と映画の旅。
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