同じ「騰訊動漫」なら、『愛神巧克力』みたいなのを買い付けてこいよ

■日本では微妙だったのに中国では大人気!? 『霊剣山』に続く日中共同企画『一人之下』が7月より放送開始！
(おたぽる - 06月19日 22:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=178&from=diary&id=4051833

中国アニメ上陸第２弾、 『一人之下』。

これ、また爆死じゃないかな？
予想が外れることを祈りますが。

アジアの２Ｄアニメは日本＞中国＞韓国
というのが現状だけど、
日中の差じたいはほとんど縮まりつつある。

巨大な中国市場を背景に、
今や無数の作品が玉石混交で
量産され続けている中国アニメ。

しかし、中国文化独自のコンテクストに
慣れないと、楽しめない作品も多い。

いま日本へ輸入するのは、
もう少し日本人好みの話にした方がいい。

『一人之下』と同じく、
Web漫画サイト「騰訊動漫」で
原作コミックが1億PVを突破した人気作

『愛神巧克力ING』（愛神チョコレーティング）

なんかはどうだろう？



『愛神巧克力ING』は、
ある日、平凡な大学生・浩一が
何の気もなしにつまみ食いした
「愛神チョコレート」の魔力で
学園の美女たちが次から次へと
無条件で主人公に惚れ、
大騒動が巻き起こるという
定番のハーレム萌えアニメ。

可憐ピンク、武士っ娘、眼鏡優等生、
そしてヤンデレと、テンプレキャラは
一通り揃っている。

アニメは全15話。
中国人声優サークルによる
お試し日本語吹き替え版も、既にある。
第１話だけだが。

http://www.acfun.tv/v/ac2516143


私は「萌え」とかはどうでもいいが、
ギャグのテンポに突き抜けたセンスを感じて、
けっこう面白いと思った。

魔力による「強制惚れモード」から覚めても、
女の子たちの主人公に対する好感度は
ある程度そのまま引き継がれてる、
という、日本の『神のみぞ知るセカイ』を
思い起こさせるような設定も、
話に広がりが生まれてなかなかＧＯＯＤだ。

こういうのを、買い付けて来いよな。