テレビでサイドビジネス特集やってました
こういうのは興味津々で見てしまいます
一人目は1日10分の散歩で流木拾いで副業月25万円の人
本業はデザイナー、液晶が三台だか二台でペンタブでデザインやってる
狭い部屋にすむ30中盤の独身男性
もともとアクアリウムにはまっててネットで流木を買おうと思ったら
高かった。なので自分で探し始めた。
わかりやすくグラムで売るとのこと。
一日10分の散歩で月25万円ならおいしいはずだが
実は一つの流木を売るのに煮沸消毒、乾燥などで半年かけている。
前に芸能人が直接近所の個人の芸術家に流木を売ってるパターンがあったけど
この人の場合はアクアリウムだった。
その芸能人は自分が芸術家じゃないからどの流木がいいのか分かっていなかった。
気分で売れると言っていた。それは相場がわかっていないからダメだと思った。
この人は自分がアクアリウムをやっていて買う側だからどんな流木が売れるか分かっている。
そこが決定的に違うなと思った。
私も今やってることは金寄越せと言われて自分が必要だったから始めたし。
音楽活動をしたい→アレンジをやってほしい、ミックス・マスタリングをやってほしいと頼む→
ならばお金くださいと言われる→金取られるぐらいなら取る側になってやる→取る側になった。
私も全く同じ。お金払う側に一度なっていれば払う側の気持ちがわかるから相場感、どんなものがいいかが分かる。そこはかなり大事。
なので買う側だった、というところにかなり共感した。趣味が仕事に、
自分の趣味を増やすのも実はそこが金を稼ぐポイントになる。
二人目はもみじ集め。都会で売れるらしい。これはあまり見ていなかった。
まあ、うちの近くにもみじないからいいや。
三人目はゴルフコースの池ぽちゃしたボール集め。
始めたての初心者でも30分で二万円の稼ぎになる。
トレンディエンジェルがやってた。
社員は5人で年商4億円だったかな?
30分で二万も稼げるなら自分もやりたいと思ってしまった。
ただこの会社、設立三年は赤字だった。三年稼げない時代を乗り越えられるかがポイントか。
それにゴルフ場の近くに住んでいないとできない商売。毎回大移動してたんだったら無駄なコストが発生する。
ゴルフ場の人に営業かけないといけないし。
そのゴルフボールをどこに売るかは見てなかったので分からない。
というわけで誰でも実行できるわけじゃない
こういう会社を起こすというよりはこういうところで働くのはありかも、と思わせる面白内容だった
4人目は重機でストレス解消。
アメリカなんだけど重機でタイヤをふっ飛ばしをさせてあげる
1時間30000円ぐらいだったかな?
重機なんて空いている時間があるわけだからそのときにサイドビジネスでやるにはちょうどいいんでしょう。
知り合いとかは建設会社をやっているのでそことかはできるんだろうな。
5人目はホームレスが年商80億の人 80歳
貧しい鹿児島の家庭に生まれて高校卒業後
車関係の工場に名古屋に就く
しかし車関係は定期的に浮き沈みががある。
こないだも三菱が偽装とかやって大問題になっていましたね。あれで何万人もの人が退職に追い込まれたのかもしれません。
その浮き沈みでリストラにあい 福岡に引っ越し。
しかし貧しい子沢山の家は荒れていて戻れない。
ホームレス生活を送る。
住所がない中自動ドアの取り付けの仕事を始めた。
この人はホームレスで車中泊をしていた。
車中泊生活だからできれば駐車場に泊まりたい、
しかしたまに手動の棒とかで入れなくされていた。
なのでその場合その駐車場で泊まれない。
そこで自動ドアの横だけじゃなく上下もいけると思いついた。
駐車場の門が自動で閉まるシステムを自分で開発、制作
会社を起こしていろんな駐車場経営者に営業をした。
開発、制作、設置、営業、全部自分。
それがヒットして年商80億に。福岡でのシェアは50%以上とのこと。
自分が必要だったからじゃなくてこれがあったら自分はもっと困るという逆パターンですね。
その逆パターンだと普通はあまり思いつかないし思いついても自分が困るんだから作ろうとは思わないのであまり参考にならない。
しかもこの人は駐車場の門が閉まるシステムを自作できるスキルを持っているから
あまり参考にならない。
誰でもアイデアなんて思いつくけどそれを人に頼んだら金がかかる。なのでそんなのはダメ。
自分で開発して営業、設置を全部自分でやったからこの人は成功した。
人に何かを頼む要素があったらそこにコストがかかり借金だの赤字だののリスクがあったけど。
後半はあまり参考にならない話が多かったので誰でもできそうなのは流木拾いぐらいだな。
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