mixiユーザー(id:1453256)

2016年06月20日10:45

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色彩感覚

我が家のアパートの
 西面の壁が、かなり痛んできた。

 西からの風が強く、雪が壁に吹き付けられて付着し、
 それが凍って膨張するため、壁と壁との繋ぎ面のコーキングを破壊する。

 コーキング剤が、ボロボロと剥がれ落ちて、無くなっている所が多い。
 そこから、雨水が浸入する。 壁が少し 浮きかけている部分もあった。

 太陽に西日を もろに 浴びるので、
 その 紫外線によって 壁面が 確実に 蝕まれていく。
 色が薄くなって、無くなっていくのだ・・・

 この面だけ、かなりひどい状態になっていた。


このアパートを新築してから、はや何年目だ?
 15年? 17年目?

 壁が老朽化するのは仕方ないとして、
 問題は・・・

    同じ色、同じ模様の壁材が無い!

 という点だ!!

 外壁屋さんは、自分の会社が儲かるように、
 コロコロと、サイディング材の種類を変え、
 これまであった デザインを 廃番 にする。

 それこそ、2〜3年ペースで 以前の壁が手に入らなくなる。

 ほんの一部の壁の破損でも
 貼りかえるとなると、家全体を変えないと いけなくなる。
 もったいないので、
 一部分だけ違う物を使うと、見た目がチグハグで不細工な
 【 チンドン屋 】 になりかねない。


色あせした壁部分を、ペンキだけで塗り直す… という手もあるが、
 それですら、色を慎重に選ばないと、とんでもないことになる。

 色の選択が悪い 典型的な例として、こんな家がある。
  ↓
 
フォト


 わざわざお金をかけて、プロにペンキを塗り直してもらって、
 この色の組み合わせかい!!!
 
 っと 突っ込みを入れたくなるくらい… 見た目が 変。
 (なぜこんな ウンコ色 を選ぶかな〜)



 プロのデザイナーが入っているんであろう、パっと見はよさそうな
 こんな建物もある。
  ↓  
 
フォト


 上が 真黒の重い色で、下が白の軽い色、
 しかも、玄関回りは、レンガ調のサイディングまで混ぜこぜで、

 不安定感 ありありで・・・。


 これらの 色彩感覚 が どうも理解できない。

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上の写真は、
 左側が修繕前の 壁(西面) → 右側が修繕後の新しい壁

 色々と 選びに選んだ配色。

 パッと見て、ほとんど変わらないように見えますよネ?
 (実は、かなり違うんですが・・・)

 ほんの一部、 ここだけ壁を変えたので
 【 チンドン屋 】になっていないか、少々心配。

   貼り替えが 完成し、
   足場が外れたら、全体の写真をUpしておきたいと
   思います。 もう少し・・・。

   そうそう、この足場
   今回、自分で買ってしまいました。(笑)



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